【第274回】DIY心をくすぐる キャンピングカーパーツ その㉖


 キャンピングカーの車内は家に比べると居住空間が狭く、照明が顔に近いところにあるので、それだけ影響が大きいと言えます。というわけで、照明を変えるだけで車内の雰囲気を大きく変えることができます。白色系であれば、文字を読んだり仕事をしたりする場所に、電球色タイプであれば、ダイネットなどリラックスする場所に取り付けるといいでしょう。

 今回は天井部分に取り付けるのに適した照明を紹介します。スイッチ付きの照明ならば電源配線さえ通っていればすぐに設置することができます。

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♯211073

シーリングランプSaturn-2

価格:6,600円

●照明のベース部分を天井部分にビス留めした後にカバーを取り付けます。本体にスイッチが付いているので簡単に設置できます。

サイズ:直径150×厚さ35㎜

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♯211123

LAVAライトLED 12Vシルバー

価格:7,150円

●点灯スイッチは本体と一体化。色温度は夕暮れ時と同じ3000Kです。ベースプレートを天井などの平面にビス固定して取り付けます。

サイズ:440×60×30㎜

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♯211086

LED3段タッチダウンライト四角クローム

価格:4,400円

●点灯部分がプッシュスイッチになっていて、押すごとに3段階で明るさが変わります。四角いデザインでクロームメッキのようなデザインです。

サイズ:70×70㎜

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♯211087

LED3段タッチダウンライト四角クローム(電球色)

価格:4,400円

●♯211086と同様に3段階に明るさを調整できるダウンライトで、温かみのある電球色になっています。

サイズ:70×70㎜

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♯211099

LEDスリムライト丸 12/24V対応 シルバー

価格:7,700円

●LED球を内蔵した明るさ重視のライトでスイッチ付きです。DC12V、24Vに対応します。

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浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【YAMANONAKA カムイミンタラ】釧路の山の中にひっそりと佇む 自然に一番近いキャンプ場


北海道には日本離れしたワイルドなロケーションのキャンプ場が数多く存在していますが、その中でも手つかずの大自然を味わえる雰囲気抜群のフィールドが、釧路市音別町にある「YAMANONAKAカムイミンタラ」です。

このキャンプ場がある場所は、文字通り「山の中」。釧路市街からクルマで50分ほどの場所にある音別市街から、さらに音別川の上流方面に向かって20kmほど走ると、霧里地区の“最終人家”となる「YAMANONAKAカムイミンタラ」にたどり着きます。豊かな自然に囲まれたこのキャンプ場は、昭和42年に廃校になった霧里小学校の跡地を再利用した静かで素朴なフィールド。校庭は草地のオートキャンプサイト、昭和28年に建てられた赤い屋根の木造校舎は、管理棟とツーリストハウスとして利用されています。

このキャンプ場の最大の魅力は、どこか懐かしさを感じさせる廃校の雰囲気と、人の手が入っていない豊かな自然環境に尽きます。周囲を大自然に囲まれているため夏場は虫が多く、買い出しできるスーパーやガソリンスタンドまでは約20kmもあります。快適性を重視する人にはまったくお勧めできませんが、「北海道でも随一の豊かな自然を体感したい」「不便さの中でキャンプ本来の楽しみを味わいたい」というキャンプフリークには、ぜひ一度訪れてほしい唯一無二のフィールドです。

草地のオートサイトは、1区画にクルマが2~3台止められるほどの広さになっていて、サイズの大きなキャンピングカーでも問題ありません。野生動物が数多く生息する山の中のキャンプサイトにプライベート空間を確保して、校舎内でオーナーの奥様が奏でるピアノの優しい音色に耳をすませながら、ゆったりと流れる穏やかな時間を過ごしてください。

 

(データ)

住所 北海道釧路市音別町ムリ原野基線19

電話番号 01547-6-8456

開設期間 4月下旬~10月

営業時間 チェックイン8:00~、チェックアウト~翌18:00

料金(1泊) 入場料:1人500円、駐車料:普通車500円、キャンピングカー1000円

※ペット可(要事前予約)、ごみ持ち帰り

https://www.nap-camp.com/hokkaido/13145

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【第273回】カッコいい? ホットプレートを使おう


最近は何でもかんでも100均で手に入り、こんなことで世の中大丈夫なのかと心配にもなるが、便利なものはしょうがない、それはそれで使い倒すという性格。しかもコロナ禍で家飲みも増え大活躍しているのが、アルコール固形燃料を使って卓上調理できる道具たち。ただコレって燃料の都合で20分弱だし火力も強火みたいなもので、いま1つ活かしきれていないかなぁと感じていた。

そこで今回は手に入りやすい燃料を使い、長時間調理と保存に適した方法は無いかと実験してみた。用意したのは、これまた100均の木炭とジェル状アルコール着火材、そこらに有った豆炭である。

通常運転としては当然アルコール固形燃料で、プリンの型カップで消火出来る様にし使用していた。このセットだと火力はあるが屋外では風の影響を受けすぎ、キャンプではどうにも使いようが無いなぁと、完全に覆える風防を用意すればいいのだが、それじゃ見た目が・・・。

さて、まずは着火が簡単で火持ちもいい豆炭。着火時の臭ささえ除けば扱いは極めて簡単なのだが、火の位置から鍋や鉄板までの距離があるためかさすがに火力がイマイチ。 五徳はこれまた100均の鋳物製でメチャクチャ熱くなるので、テーブルに熱が伝わらない様今回はタイル貼りの鍋置きの上でやった。珪藻土コースターなどを敷いても良いのではないだろうか。下部の断熱は本気で大事。

次に試したのは木炭1片、着火はジェルの着火材。なんだかいい感じかもと思ったが、直接ジェルを塗りたくった状態ではなかなか炭自体が温まらず、着火剤が消えても炭本体にはほとんど火が回らない。

そこで今度はアルコール固形燃料を五徳の火床に置き、その上で炭に火を移してみることに。

この方法だと炭のかなりの部分に炎が起こり、かなり実用的になってきたので、ニンニクの油煮など作ってみた。この場合火力が弱い方がじわっと作業できて都合がいいのだが、結局この炭の塊はその後崩すことになった。

というわけで、結局着火剤はアルコール固形燃料で行ない、炭はある程度の大きさに割って着火して利用するのが一番良さそう。炭1片で1時間は楽勝、次々と温めやら調理ができる。空焚きでも鋳物鉄板なら御構い無し。この放置プレイが今回の醍醐味で肝かも。

もっと長時間に渡ってホットプレート化するなら、細かくした炭を適宜足せばいい。最初から最後まで仰ぐ必要もなければほとんど煙なども発生しない。火力調節に火吹き棒は合った方がいいかも。というわけで、味気ないカセットコンロの見た目とは違うご機嫌なホットプレートの完成である。屋外のキャンプでも十分活用できるテーブルコンロだよ。実は…、小型焚き火台やウッドストーブだと火が強すぎて、どうにもテーブル向きでは無いなぁと感じて試した方法だった。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【レストランむーんらいと(道の駅しらぬか恋問内)】ご当地グルメを堪能できる 道の駅の絶品レストラン


「豚丼」は、帯広を中心とする十勝エリアの名物グルメです。北海道の豚丼の魅力は、肉厚で柔らかくジューシーな豚肉と、本場でしか味わえない秘伝のタレの絶妙なコラボレーション。お店によって使用する豚肉の部位や厚さが異なるほか、タレの味付けもそれぞれ異なり、焼き方が炭焼きかフライパンかでも風味や食感は変わります。

帯広周辺に豚丼専門店は数多くありますが、キャンピングカー旅の道中で立ち寄るなら、道の駅しらぬか恋問内にある「レストランむーんらいと」がお勧めです。明るく開放的な店内の大きな窓からは恋問海岸が一望でき、テーブル席で海を眺めながらゆっくり食事をすることができます。道の駅内にあるレストランなので大型キャンピングカーでも駐車スペースに困ることはなく、帯広~釧路をつなぐ国道38号線沿いにあるので旅の途中でも気軽に立ち寄れます。

このお店の名物は、北海道の「道の駅弁第1号」に認定されている「この豚丼」。炭火で焼き上げた肉厚でジューシーな阿寒ポークに秘伝のタレがよく絡み、味もボリュームも文句なしの逸品です。安くておいしくてボリュームがある絶品豚丼を求め、豚丼の本場帯広からわざわざ食べにくるファンが多いというのもうなずけます。

「レストランむーんらいと」では、豚丼のほかに、古くから釧路市民に愛されてきたご当地グルメ「スパカツ」も味わうことができます。熱々の鉄板に大盛りのパスタと香ばしく揚がったトンカツをのせて、その上から濃厚なミートソースをたっぷりかけた、リーズナブルでボリューム満点のメニューです。体育会系でも十分満足できるボリュームで、しかも価格がリーズナブルとくれば、これを食べない理由はありません。

帯広と釧路を移動する際には、ぜひ道の駅しらぬか恋問内の「レストランむーんらいと」に立ち寄って、絶品のこの豚丼とスパカツを味わってみてください。

(データ)

店舗 レストランむーんらいと

住所 北海道白糠郡白糠町恋問3-3-1(道の駅しらぬか恋問 恋問館内)

営業時間 10:00〜16:30

定休日 不定休

TEL 01547-5-3224

駐車場 あり

https://www.town.shiranuka.lg.jp/section/keizai/nfml630000001sh0.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【第272回】DIY心をくすぐる キャンピングカーパーツ その㉕


    キャブコンなど全高が3mに近いような背の高いキャンピングカーだと駐車する場所が限られます。屋外駐車場に駐めている人も多いのではないでしょうか。

 そうなると、外装は一年中紫外線を浴びることになり、さらに雨が降れば、ルーフに溜まった汚れが雨と共にボディサイドを流れて、いわゆるバーコード汚れが付きます。

 キャブコンなどのキャンピングカーのボディ外装部分に使われているFRPの表面は、ゲルコートと呼ばれる耐久性に優れた強い被膜で覆われています。

 この部分が紫外線による影響や雨にさらされることでくすんだり、黒いカビ汚れなどが付いて、洗車しても落ちにくくなることがあります。

 そこでクリーナーやワックスの登場となります。サイズが大きいキャンピングカーの洗車にぴったりのものをピックアップしました。

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♯103016

びっくりクリーナー

価格:2,750円

●どんなに汚れがひどいキャンピングカーでも、びっくりするほど汚れが落ちるということで名付けられたカーシャンプー。キャンピングカーのように面積の多いクルマを洗車するときの強い味方です。

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♯103027

シンプルグリーン液状タイプトリガーボトル500ml

価格:1,760円

●油汚れが強力に落ちる洗剤です。キャンピングカーのキッチンや室内はもとより、さまざまな場面で使うことができます。

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♯103015

FRP用クリーナー&ワックス♯09009

価格:1,595円

●新車から3年未満の比較的新しい車に有効なコンパウンド入りワックスです。軽度の汚れ用のクリーナーとなるので、汚れがひどい場合は「FRP用リストアー&ワックス♯09005」を使ってください。

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♯103014

FRP用リストアー&ワックス♯09005

価格:1,595円

●FRP専用の復元材入りワックスです。新車で購入してから3~5年経過している車に効果があります。ゲルコート面に生じた汚れや色あせなどを取り除き、磨き用のコンパウンドと特殊なワックス配合で、新車時の輝きを取り戻します。

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浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp