〜国産キャブコンの金字塔 ZiL(ジル)の歴史〜


 

開発当初から「バンテックの思想を凝らし、キャブコンの頂点に長く君臨する車でありたい。」

との想いから、Zenith、ism、Lastingの3文字の頭文字を組み合わせた車名となりました。

 

Zenith(ゼニス)とは、天文学の概念で、観測者の真上に当たる点。まさに頂点です。

ism(イズム)とは、主義や思想。変わることのない主義や思想を持ち続ける。

Lasting(ラスティング)とは、永続。永遠に頂点に君臨し続けるキャブコン。

 

それが「ZiL」です。

 

初代ジルは、1998年に誕生しました。

 

レイアウトは5代目になっても変わらず後方に入口があるリヤエントランスレイアウトです。

 

バンクベッド上部は、より広いスペースが生まれるスライド式。

これも現在のZiLシリーズと変わりません。

 

車両右後方にはトイレルーム。

 

 

初代ジルの伝統を受け継ぎながら進化し続ける。

永遠に頂点であり続けるために。