車内で使う電気がスマホの充電程度の小容量ならば、アクセサリーソケットにUSBソケットや小型のインバーターなどを挿して使うことができます。
キャンピングカーの場合は、照明、テレビ、冷蔵庫、電子レンジなどさまざまな電気機器が装備されているので、メインバッテリーからの電気供給では間に合わず、サブバッテリーを装備しています。
電気を使えばサブバッテリーの容量はもちろん減りますが、電気は見えないので、どれくらい使ったかの残容量を知るためにモニターが必要です。バッテリー内の電気の残量が分からないと、いつなくなるか心配しながら使うことになり旅の楽しさも半減。また過充電や過放電はサブバッテリーにダメージを与えることになるので、モニターでバッテリーを管理することは重要なことです。そこで簡易タイプから、本格タイプまでバッテリーモニターを紹介します。
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電流・電圧計
♯185022 AVモニター 110A
価格:24,200円
AVモニターはロングセラーを続けている電流・電圧計です。最小電流0.1Aから計測ができるので、器具の電源切り忘れにも役に立ちます。電圧は11.3Vと10.8Vになると残量警報ブザーが鳴る2段構えになっていて、バッテリー上がりにならないように知らせてくれます。
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電圧計
♯172114 埋込デジタルボルトメーター12V
価格:1,100円
埋込タイプのボルトメーターでデジタル表示。アイスブルーに光るので視認性がよく、ホールプレート(♯172112)を使うことで、USBソケット(♯172110)などと組み合わせることもできて、スマートに取り付けられます。電圧が低くなれば残容量も少なくなるという目安になります。価格が安いところがおすすめです。
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電流・電圧計
♯801060 バッテリーコンピューター 200S
価格:55,000円
電圧計だけでは分かりにくいバッテリーの容量をリアルタイムで表示する残量計です。「Ah」表示のほかに「%」表示も可能で、リアルタイムの電流値も分かります。ほとんどのバッテリータイプに対応します。