〜すべてのお客様に「快適で安全」を。〜


私達バンテックは、すべてのお客様に「快適で安全」をお届けするために、

様々な取り組みを行っています。

その取り組みの一つとして全国5ヶ所に開設している「VSS」。

 

この「VSS」というのは、「VANTECH Service Spot」の頭文字で、

バンテックの車両メンテナンスサービスを受けることができる店舗です。

 

基本的にベース車となるエンジンやシャーシは、

各自動車メーカーのディーラーで整備することが可能ですが、

架装部分については、購入したキャンピングカーメーカーに

直接持ち込み、修理をお願いしなければなりません。

購入した場所が遠方である場合、修理や定期的なメンテナンスも難しい状況です。

 

そこで、キャンピングカーを知り尽くしたバンテックサービスプロショップ「VSS」を

全国各地に設置し、メンテナンスや修理をする事ができる独自のネットワークを展開しています。

 

2018年7月5日には、新たに北海道十勝エリアにVSS北海道帯広をオープン。

北海道でバンテックの車を使っている人たちへも「快適で安全」をご提供して参ります。

 

すべてのお客様に「快適で安全」を。

そして、最高の思い出づくりを。

 

それが私達バンテックの思いです。

VSS山形村山

 

VSS北海道帯広

~北海道の旅をサポートするVSS(バンテックサービススポット)が十勝エリアに誕生~


2018年7月5日、北海道帯広に全国で6番目になる

VANTECH Service Spot(バンテックサービススポット)がオープン。

道南、道東方面のお客様はもちろん、キャンピングカーの聖地北海道の

くるま旅を支える拠点になります。

 

 

帯広といえば、先日キャンピングカーショーが行われた

「ばんえい十勝帯広競馬場」や縁起のよい駅名の入場券や

乗車券を求めるブームの嚆矢となった駅「幸福駅」。

食べ物といえば、六花亭や柳月などお菓子屋さんが有名ですね。

 

 

また、帯広はモータースポーツファンにとっても、有名です。

1993年に十勝スピードウェイがオープンし、2004年には国内最高峰の

ツーリングカーレース「全日本GT選手権開催」も開催されました。

また、ヨーロッパで行われている「世界ラリー選手権」(WRC)が 

日本で初めて開催されていた事でも有名です。

 

キャンプや旅だけではなく、モータースポーツ観戦にも使える

バンテックのキャンピングカー。

VSS北海道帯広を拠点にして、まだ見たことがない北海道の旅を

楽しんでいただければ幸いです。

キャンピングカースタイルに私達バンテックが紹介されました。


国内TOPのキャンピングカー情報WEBサイト「キャンピングカースタイル」に

私達バンテックが紹介されました。

 

バンテックの車は、様々な媒体で紹介させていただいておりますが、

今回は「車」ではなく、「人」にフォーカスしています。

バンテックを選んで頂いたすべてのお客様がご満足して頂けるよう、

企画からデザイン、生産、販売、アフターフォローまで、

それぞれの部署がそれぞれの思いを持って、働いている・・・

 

そんなバンテックの「人」を、垣間見ていただければ幸いです。

https://camping-cars.jp

バンテックに新しい仲間が入りました。


本日、私達バンテックに新しい仲間が入りました。

大切なお客様のお車をお届けするための車両積載車です。

 

いすゞの大型車「ギガ」に特注を重ねた

バンテック専用設計ボディ。

 

 

本日は、納車前まで強かった雨も小降りになり、

本社スタッフにて、簡単な安全祈願を行いました。

これから、お客様の大切なお車を安全にお届けする為、

心を込めて祈願いたしました。

VANTECH TV ジル編を公開しました。


VANTECH TV にジルを公開しました。

 

バンテックのハイエンドモデルとしてシリーズ累計3500台を超える

キャブコンの金字塔 ZiL(ジル)。

このモデルも5代目となり、進化したエクステリアやインテリアデザインはもちろん、

「光と影」を意識したライティングデザインも見どころです。

仕事を終えた、ちょっと贅沢な週末の「一人旅」。

忙しい日常を抜け出し愉しむ、優雅なひとときをご堪能ください。

VANTECH TV : https://www.youtube.com/user/vantechTV

 

関東梅雨入り


本日6月6日に近畿地方から関東甲信越までの各地で

梅雨入りの発表がありました。

バンテックがある埼玉県所沢市も雨です。

本日は、バンテック埼玉もお休みなので、

静かに雨が降っております。

 

 

昨日、子供向けの百科事典に「キャンピングカー」を掲載したいとのことで、

ジルの説明をさせて頂きました。

 

実は今回だけではなく、以前も乗り物の絵本に掲載したり

子供向け番組に出演したり、山形工場では小学生の工場見学を開催したりと、

私達は、子どもたちにキャンピングカーという「楽しさ」や「夢」を伝えています。

 

そして近い将来、「キャンピングカー」という文化が

この日本でしっかり根付いてほしいと思っております。

 

2017年11月15日 小学生社会科見学の様子

6月の季語「さくらんぼ」


前回お話した季語。

6月の季語の中に、「さくらんぼ」があります。

このさくらんぼで有名なのがやはり「山形」。

山形新幹線の駅でも「さくらんぼ東根」という駅があるくらいです。

 

そして、その「さくらんぼ東根」駅から新幹線で一駅行きますと、

「バンテック山形工場」があります。

 

バンテックの車は、このバンテック山形工場で産声をあげて、

日本全国のお客様へ届けられていきます。

↑ベース車両の「トヨタカムロード」

 

このバンテック山形工場では、新しい生産方法や製造工程を改革する

いわゆる「プロセス・イノベーション」を実践しています。

 

・安定した品質

・生産スケジュールの明確化

・適切な市場価格

 

この3本の柱を軸として、さらなる革新を遂げようと日々努力をしています。

キャンピングカーだけを作るだけではなく、その先にあるお客様の「笑顔」を創る。

バンテックはそんなものづくりを目指しています。

いよいよ6月ですね。


今日からいよいよ6月です。

 

私達が住むこの日本には、「四季」があります。

この自然が提供してくれる「四季」美しさであったり、美味しさであったりと、

沢山の愉しみを提供してくれます。

 

そして移ろいゆく季節に併せて、日本には四季を表わす美しい言葉があります。

時候のご挨拶でも、5月までは、晩春、残春、惜春、暮春、老春等、

春が終わるという表現を多く用いますが、6月に入ると、小夏、初夏、立夏、首夏等、

これから夏が始まりますという表現に変わります。

 

梅雨の時期になるので、お出かけを控えてしまいがちですが、

雨だからこそ美しい景色も愉しむことができます。

 

雨露に濡れた紫陽花。

静かな砂浜で聴く潮騒。

雨で潤った山々が魅せる深緑。

 

静かでゆっくりとした「梅雨」という時間を、

バンテックのキャンピングカーで味わい、

日常の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか?

深緑の中の池に映る「シーダ」
誰も居ない海に響く潮騒とともに。「ジル」

 

VANTECH電装システム メインスイッチ&チャージエラーランプ


前回までは、大容量サブバッテリーシステムと

その電気を効率よく運用するためのシステムを紹介しました。

 

それでも、限定された環境下で、電力を使わなければならないので、

そのためにも家庭以上の節電をしなければなりません。

 

そこで私達バンテックの車両は、架装部分の主電源となるメインスイッチの

レイアウトにも拘っております。

 

車を運転しているとき、室内でくつろいでいるとき、また外で遊んでいるときにでも

簡単に操作ができるよう、運転席と室内の2箇所にメインスイッチを設置しています。

 

特に室内のスイッチは、車外からでも簡単に操作ができるように、

エントランスドア付近の低い位置に設置しています。

 

これは、外から靴を脱がなくても簡単に手が届き、かつ簡単に操作ができることで、

いつでも「節電」ができる仕組みになっております。

 

 

さらに、運転席側のメインスイッチには、チャージエラーランプを設置しています。

サブバッテリー充電回路になんらかのおかしな状態に至った時、

素早く気づくことができるようになっています。

 

このように、VANTECHの電装システムは、その仕組みだけではなく、

使いやすさも徹底的に追求した電装システムとなっております。

VANTECH電装システム アクティブチャージライン


前回は、どのようなシチュエーションでも快適に使っていただくように、

100Ahのバッテリーを並列で3個接続する「トリプルサブバッテリー」という

大容量のバッテリーを搭載しているというお話をさせていただきました。

 

今回は、この大容量バッテリーをどのように効率よく運用していくか?

というお話をさせていただきます。

 

一般的なキャンピングカーの場合、サブバッテリーへの充電はメインバッテリーと

リレー等を介してエンジンのオンオフで接続・解除をして

充電ができるようになっています。その場合使われるのがたいてい5.5sq(スケア)。

 

では、なぜ5.5sqなのでしょうか?

それは一般的なヒューズが電流量で30Aまでだからです。

 

30Aを最大電流量とする場合ですと、3.5sqで問題ありませんが、

通常安全率で倍を用意したいので、50A対応の5.5sqを採用しているというわけです。

 

ところが私達バンテックの車両は、300Ahほどの強大なサブバッテリーです。

この強大なバッテリーを効率よく充電させるために、

電流のロスを少なくしなければなりません。

 

バッテリーの電気容量が減っている状態で走行充電すると、

オルタネーターから最大で100Aという、とてつもない電流が流れます。

 

となると許容量が50Aのケーブルでは到底流しきることができず、

結果的に送られてきた電流をたくさん無駄にしてしまいます。

 

そこで私達が用意したのは20sqのケーブル。

145Aほどの電流※1に耐えられるものを採用しています。

※1 室温20℃時

 

このケーブルによって、エンジンのオルタネーターから発電された電気を

無駄なくバッテリーに流し、効率よく充電をする仕組みになっているのです。

 

↑現行型ジル520のサブバッテリーシステム

 

さて、まだまだ沢山のギミックがあるVANTECH電装システム。

次回もこの電装システムについて、お話できればと思います。