キャンピングカースタイルに私達バンテックが紹介されました。


国内TOPのキャンピングカー情報WEBサイト「キャンピングカースタイル」に

私達バンテックが紹介されました。

 

バンテックの車は、様々な媒体で紹介させていただいておりますが、

今回は「車」ではなく、「人」にフォーカスしています。

バンテックを選んで頂いたすべてのお客様がご満足して頂けるよう、

企画からデザイン、生産、販売、アフターフォローまで、

それぞれの部署がそれぞれの思いを持って、働いている・・・

 

そんなバンテックの「人」を、垣間見ていただければ幸いです。

https://camping-cars.jp

バンテックに新しい仲間が入りました。


本日、私達バンテックに新しい仲間が入りました。

大切なお客様のお車をお届けするための車両積載車です。

 

いすゞの大型車「ギガ」に特注を重ねた

バンテック専用設計ボディ。

 

 

本日は、納車前まで強かった雨も小降りになり、

本社スタッフにて、簡単な安全祈願を行いました。

これから、お客様の大切なお車を安全にお届けする為、

心を込めて祈願いたしました。

VANTECH TV ジル編を公開しました。


VANTECH TV にジルを公開しました。

 

バンテックのハイエンドモデルとしてシリーズ累計3500台を超える

キャブコンの金字塔 ZiL(ジル)。

このモデルも5代目となり、進化したエクステリアやインテリアデザインはもちろん、

「光と影」を意識したライティングデザインも見どころです。

仕事を終えた、ちょっと贅沢な週末の「一人旅」。

忙しい日常を抜け出し愉しむ、優雅なひとときをご堪能ください。

VANTECH TV : https://www.youtube.com/user/vantechTV

 

関東梅雨入り


本日6月6日に近畿地方から関東甲信越までの各地で

梅雨入りの発表がありました。

バンテックがある埼玉県所沢市も雨です。

本日は、バンテック埼玉もお休みなので、

静かに雨が降っております。

 

 

昨日、子供向けの百科事典に「キャンピングカー」を掲載したいとのことで、

ジルの説明をさせて頂きました。

 

実は今回だけではなく、以前も乗り物の絵本に掲載したり

子供向け番組に出演したり、山形工場では小学生の工場見学を開催したりと、

私達は、子どもたちにキャンピングカーという「楽しさ」や「夢」を伝えています。

 

そして近い将来、「キャンピングカー」という文化が

この日本でしっかり根付いてほしいと思っております。

 

2017年11月15日 小学生社会科見学の様子

6月の季語「さくらんぼ」


前回お話した季語。

6月の季語の中に、「さくらんぼ」があります。

このさくらんぼで有名なのがやはり「山形」。

山形新幹線の駅でも「さくらんぼ東根」という駅があるくらいです。

 

そして、その「さくらんぼ東根」駅から新幹線で一駅行きますと、

「バンテック山形工場」があります。

 

バンテックの車は、このバンテック山形工場で産声をあげて、

日本全国のお客様へ届けられていきます。

↑ベース車両の「トヨタカムロード」

 

このバンテック山形工場では、新しい生産方法や製造工程を改革する

いわゆる「プロセス・イノベーション」を実践しています。

 

・安定した品質

・生産スケジュールの明確化

・適切な市場価格

 

この3本の柱を軸として、さらなる革新を遂げようと日々努力をしています。

キャンピングカーだけを作るだけではなく、その先にあるお客様の「笑顔」を創る。

バンテックはそんなものづくりを目指しています。

いよいよ6月ですね。


今日からいよいよ6月です。

 

私達が住むこの日本には、「四季」があります。

この自然が提供してくれる「四季」美しさであったり、美味しさであったりと、

沢山の愉しみを提供してくれます。

 

そして移ろいゆく季節に併せて、日本には四季を表わす美しい言葉があります。

時候のご挨拶でも、5月までは、晩春、残春、惜春、暮春、老春等、

春が終わるという表現を多く用いますが、6月に入ると、小夏、初夏、立夏、首夏等、

これから夏が始まりますという表現に変わります。

 

梅雨の時期になるので、お出かけを控えてしまいがちですが、

雨だからこそ美しい景色も愉しむことができます。

 

雨露に濡れた紫陽花。

静かな砂浜で聴く潮騒。

雨で潤った山々が魅せる深緑。

 

静かでゆっくりとした「梅雨」という時間を、

バンテックのキャンピングカーで味わい、

日常の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか?

深緑の中の池に映る「シーダ」
誰も居ない海に響く潮騒とともに。「ジル」

 

VANTECH電装システム メインスイッチ&チャージエラーランプ


前回までは、大容量サブバッテリーシステムと

その電気を効率よく運用するためのシステムを紹介しました。

 

それでも、限定された環境下で、電力を使わなければならないので、

そのためにも家庭以上の節電をしなければなりません。

 

そこで私達バンテックの車両は、架装部分の主電源となるメインスイッチの

レイアウトにも拘っております。

 

車を運転しているとき、室内でくつろいでいるとき、また外で遊んでいるときにでも

簡単に操作ができるよう、運転席と室内の2箇所にメインスイッチを設置しています。

 

特に室内のスイッチは、車外からでも簡単に操作ができるように、

エントランスドア付近の低い位置に設置しています。

 

これは、外から靴を脱がなくても簡単に手が届き、かつ簡単に操作ができることで、

いつでも「節電」ができる仕組みになっております。

 

 

さらに、運転席側のメインスイッチには、チャージエラーランプを設置しています。

サブバッテリー充電回路になんらかのおかしな状態に至った時、

素早く気づくことができるようになっています。

 

このように、VANTECHの電装システムは、その仕組みだけではなく、

使いやすさも徹底的に追求した電装システムとなっております。

VANTECH電装システム アクティブチャージライン


前回は、どのようなシチュエーションでも快適に使っていただくように、

100Ahのバッテリーを並列で3個接続する「トリプルサブバッテリー」という

大容量のバッテリーを搭載しているというお話をさせていただきました。

 

今回は、この大容量バッテリーをどのように効率よく運用していくか?

というお話をさせていただきます。

 

一般的なキャンピングカーの場合、サブバッテリーへの充電はメインバッテリーと

リレー等を介してエンジンのオンオフで接続・解除をして

充電ができるようになっています。その場合使われるのがたいてい5.5sq(スケア)。

 

では、なぜ5.5sqなのでしょうか?

それは一般的なヒューズが電流量で30Aまでだからです。

 

30Aを最大電流量とする場合ですと、3.5sqで問題ありませんが、

通常安全率で倍を用意したいので、50A対応の5.5sqを採用しているというわけです。

 

ところが私達バンテックの車両は、300Ahほどの強大なサブバッテリーです。

この強大なバッテリーを効率よく充電させるために、

電流のロスを少なくしなければなりません。

 

バッテリーの電気容量が減っている状態で走行充電すると、

オルタネーターから最大で100Aという、とてつもない電流が流れます。

 

となると許容量が50Aのケーブルでは到底流しきることができず、

結果的に送られてきた電流をたくさん無駄にしてしまいます。

 

そこで私達が用意したのは20sqのケーブル。

145Aほどの電流※1に耐えられるものを採用しています。

※1 室温20℃時

 

このケーブルによって、エンジンのオルタネーターから発電された電気を

無駄なくバッテリーに流し、効率よく充電をする仕組みになっているのです。

 

↑現行型ジル520のサブバッテリーシステム

 

さて、まだまだ沢山のギミックがあるVANTECH電装システム。

次回もこの電装システムについて、お話できればと思います。

 

VANTECHの電装システム サブバッテリーシステム


私達バンテックでは、どのようなシチュエーションにおいても

安全で快適に使って頂く為に、電装システムも様々な工夫を施しています。

 

まず、キャンピングカーの装備は様々なものがありますが、

その中で特に重要な部品で乗用車に無いものといえば、

「サブバッテリー」です。

 

自動車のメインバッテリーと異なり、架装部分の設備を動かす

キャンピングカーにとって要となる設備用バッテリーです。

 

私達バンテックがリリースするキャブコンの多くは、

大容量の100Ah※1サブバッテリーを3個並列して接続させ、

バッテリーの容量としても、かなり充実しています。

※Ah アンペアアワー 電池の放電容量の単位

 

採用しているバッテリーは、充放電がきちんとできるよう

十分テストした上で、専用設計している

VANTECHオリジナルのディープサイクルバッテリー※2で、

ほぼメンテナンスフリーで、その大容量の電力を利用できるようになっています。

※2 ディープサイクルバッテリー 繰り返し放電、充電が可能なバッテリー

 

単純に考えて、これだけの容量があると週末に家族でオートキャンプ場に出かけ、

電気が足りなくなることは通常起こらないだろうと思われるサイズです。

(使用開始が満充電になっているという条件です。)

 

 

ではなぜ、そんな大容量のバッテリーが必要になったのでしょうか?

 

オートキャンプ場でキャンプをするという使い方だけではなく、

様々なシチュエーションにおいて、どんな場所でも快適に過ごす

「ツール」としてお客様に使って頂きたいと想いの中、

全国でも30℃以上が当たり前になる程に暑くなってきており、

湿気の多い夏が当たり前になってきている近年、

車内にエアコンを装備しないとお客様に快適な環境を提供することができません。

例えば、エンジンを止めている時、家庭用のルームエアコンを装備し

それに対処しようとすると、外部からの電力がない場所では、

バッテリーの電力をインバーターで変換し使うしか無いため、

どうしてもバッテリーの容量が必要になってきます。

 

ほとんどの場合、キャンプ場も車中泊場も発電機を禁止している場所が多く、

禁止されていない場所でも、周りの人に迷惑がかかるため、

なかなか気が引けて発電機を使うことができないというのが現状です。

 

結果としてサブバッテリーの電力に頼ることになることが多いので、

大容量のバッテリー「トリプルサブバッテリー」というスタイルになってきました。

 

重量的にはトリプルサブバッテリーだけで大人1人分に相当してしまいますが、

そこから供給される電力でルームエアコンはおおよそ4時間程度動かせます。

これなら、就寝時の寝苦しさを十分回避できる能力です。

さらに、設定温度を上げたりしてうまく利用することで、

もっと少ない消費電力で使用することが可能です。

 

お客様に快適なキャンピングカー生活を提供する上で、

VANTECHの経験と技術を駆使した電装システムについて、

ご説明していこうと思います。

九州熊本展示会 !!


                                              5月19日土曜日より3日間、熊本で展示会です!!

 

  本日19日金曜日より3日間、九州熊本グランメッセにて展示会を開催しています。希少な限定車も展示していますので、是非見に来てください。何処を探しても無い車?早いもの勝ちです。お待ちとていまーす!!