キャンピングカーパーツセンター ♯023133 フィアマ パックウェイスト

【第193回】アウトドアでもいつも決まった場所にゴミ箱があると便利


キャンプ中の「ゴミ」どうしていますか? キャンプサイトでよく見かけるのは、テーブルの脚などにスーパーのレジ袋を結び付けて、そこにゴミを入れている様子です。

 たいていキャンプ場の前にスーパーへ行って買い出しをするので、食材の入っていたレジ袋があり、それを使うのでしょう。段ボールにレジ袋を入れてゴミ箱にしていることもあります。

 ですが、どの場合でもキャンプサイトがあまりスマートに見えません。最近はインスタ映えなどを狙って、道具にこだわって作り込んでいるキャンプサイトをよく見かけますが、レジ袋が写っているだけで、マイナスポイントですよね。家からわざわざゴミ箱を持っていくのもかさばって面倒です。

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サイドオーニングで有名なフィアマからは、アウトドア専用のゴミ箱が発売されています。

フィアマ パックウェイスト

一番の特徴は使わない時に小さく折りたたむことができること。これなら移動時にはコンパクトになってかさばりません。

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 使うときには上ぶた側を持ち上げると簡単にゴミ箱になります。しかも約30㎝四方の開口部があるので、大きさも十分。高さは42㎝なので大きなゴミも問題なく収まります。

 ゴミ箱といっても自立するタイプではなく、ひっかけてつるして使うので、その点はご注意。付属しているフィックスオーガナイザーをたとえば車のボディに取り付けると、そこにゴミ箱を引っ掛けるだけでセッティングできます。

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 フィックスオーガナイザーは4個同梱されているので、異なる2ヵ所にゴミ箱を取り付けることが可能です。キャブコンなど室内空間が広い車であれば、車内にも取り付け場所を設けることでさらに便利に使えそうです。

キャンピングカーパーツセンター ♯023133 フィアマ パックウェイスト

♯023133
フィアマ パックウェイスト
価格:8,800円
サイズ:295×295×420㎜(折りたたみ時 295×295×42㎜)

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp