【昭和新山】噴煙を上げる赤茶色の山肌が迫力満点! ロープウェイや熊牧場を併設する一大観光スポット


北海道有珠郡にある「昭和新山」は、国の特別天然記念物に指定された火山です。アクセスは、洞爺湖の湖畔を走る道道2号(洞爺湖登別線)からクルマで5分(約2km)。山の麓に完備されたバス40台・乗用車400台分の広大な観光駐車場(有料)にクルマを止めると、今も噴煙をたなびかせる昭和新山の荒々しい山肌が目の前に広がります。私有地のため入山はできませんが、昭和新山の姿が間近に見られる芝生広場や展望広場が整備されているので、山麓をのんびりと散策しながら大地のエネルギーを肌で感じてみてください。

駐車場の周辺は、「有珠山ロープウェイ」「昭和新山熊牧場」「三松正夫記念館」などの見学施設や、レストラン、土産店などがズラリと立ち並ぶ一大観光スポットになっています。昭和新山山麓駅から有珠山山頂駅を約6分でつなぐ「有珠山ロープウェイ」に乗車すれば、ゴンドラの車窓から昭和新山・有珠山・洞爺湖の大展望を満喫できます。有珠山山頂駅には、プライベートシートから洞爺湖や昭和新山の絶景を一望できる「Mt.USUテラス」も完備。片道約1.1km(徒歩40~50分)の有珠外輪山遊歩道で、雄大な自然を眺めながらトレッキングを楽しむこともできます。

敷地内には、ヒグマの生態を間近で観察できる「昭和新山熊牧場」も併設されていて、場内でクマ用のエサ(クッキー・リンゴ)を購入すれば、貴重なヒグマのエサやり体験ができます。麓の展望広場から昭和新山の荒々しい山肌を眺め、ロープウェイで空中散歩を楽しみ、熊牧場でヒグマと触れ合い、駐車場周辺のレストランや土産店で北海道グルメとショッピングを満喫……。たくさんの魅力が詰まったスポットなので、洞爺湖観光と併せてぜひ立ち寄ってみてください。

(データ)

名称 昭和新山

住所 北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山

電話 0142-66-2750(そうべつ観光協会)

駐車場 400台(有料)

https://sobetsu-kanko.com/spot/showashinzan

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【ぶた野家】炭火焼きの香ばしさと秘伝のたれが魅力!ロース肉とバラ肉をお好みで味わえる帯広豚丼の人気店


北海道は、グルメ天国。北海道を代表するご当地グルメと言えば新鮮な魚介類やラーメン、ジンギスカンなどがパッと頭に思い浮かびますが、道内各地にはその土地ならではの魅力的なソウルフードが数多く存在しています。なかでも有名なのが、帯広発祥の豚丼。昭和初期に帯広市内の食堂で、炭火焼きした豚肉にうなぎの蒲焼き風のタレを絡めて丼を作ったのが発祥と言われています。北海道を訪れたらぜひ一度は味わいたい、十勝地方を代表するソウルフードです。

帯広エリアには多くの豚丼専門店が点在していますが、今回初回するのは炭火焼豚丼の人気店「ぶた野家(ぶたのいえ)」です。ここは、豚丼の有名店ぶたいちの元店長が旧店舗跡地で独立開業したお店。JR帯広駅からクルマで5分ほど(約1.2㎞)の場所にあり、かわいい豚のイラストが描かれた黄色い看板が目印になっています。行列ができるほどの人気店なので、お昼時や土日祝日を避けて訪問するのがベストですが、行列に並んでも十分納得できる絶品豚丼を味わうことができます。店舗の敷地内に無料の駐車場があるので、クルマでの来店も安心です。

店内は、明るく元気なスタッフの接客が気持ちの良い雰囲気。注文は、入り口の券売機で食券を購入するシステムです。メニューは、ロース豚丼・バラ豚丼・ミックス豚丼の3種類で、それぞれに肉質の良い特上が用意されています。丼のサイズは、チビ盛(肉3枚)・普通盛(肉5枚)・大盛(肉7枚)・特盛(肉9枚)・デカ盛(肉11枚)の5種類。子供や少食の人から豚丼をガッツリ味わいたい人まで、お好みで選ぶことができます。炭火で香ばしく焼き上げた豚肉は非常に柔らかくジューシーで、甘辛い特製タレとの相性もバッチリ。テイクアウトもOKなので、混雑時はキャンピングカーに持ち帰って、絶品豚丼を車内でゆっくり味わうのもオススメです。

 

(データ)

店舗 ぶた野家

住所 北海道帯広市西8条南11丁目1-2

TEL 0155-65-0801

営業時間 11:00~19:00

定休日   水曜日

駐車場 無料(12台)

https://www.instagram.com/butano.ie/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【若鶏時代なると】創業以来伝統の味を守り続けてきた「若鶏の半身揚げ」を味わえる小樽の老舗食堂


小樽エリアは、北海道を代表する観光地。ノスタルジックな小樽運河をはじめとする魅力的な観光スポットが点在しており、1年を通して多くの観光客でにぎわっています。新日本海フェリーの小樽ターミナルもあるので、キャンピングカーの北海道旅で一度は訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。町の至る所に、海鮮、ラーメン、洋食、スイーツなどの飲食店がありますが、小樽を代表するご当地グルメとして外せないのが「若鶏時代なると」の「若鶏の半身揚げ」です。

「若鶏時代なると本店」は、JR小樽駅から徒歩6分ほどの町中にあります。1階と2階に分かれた店内には、カウンターや小上がり、テーブル席など約250席が用意されていて、お昼時は観光客、夜は地元の人を中心に、にぎわいを見せています。お店の名物は、1952年の創業時から伝統の味を守り続けてきた「若鶏の半身揚げ」。肉質の良い北海道産の若鶏の半身を丸ごと揚げた豪快な見た目と、塩コショウで味付けされた鶏肉のうまみとが相まって、小樽っ子のソウルフードとして長年地元で愛されています。大きな半身揚げを手で持って豪快にかぶりつくと、パリッと揚がった皮が香ばしく、中はふんわり柔らかくジューシー。塩とコショウのみのシンプルな味付けが鶏肉本来のうまみを引き出し、ご飯のおかずとしてもビールのお供としてもピッタリです。

「若鶏の半身揚げ」は単品でも注文できますが、ご飯、みそ汁、小鉢などがセットになった「若鶏定食」や、若鶏の半身揚げと握り7貫の「若鶏・寿司セット」も用意されています。ほかにも、ざんぎ定食、刺身定食、ほたてフライ定食、えびフライ定食などの定食メニュー、海鮮丼、寿司、刺身などの海鮮メニュー、おつまみや一品料理まで、バラエティに富んだ料理を楽しむことができます。小樽エリアを訪れた際は、ぜひ「若鶏時代なると本店」に立ち寄って、伝統的な小樽のソウルフードを味わってみてください。

(データ)

店舗 若鶏時代なると 本店

住所 北海道小樽市稲穂3丁目16番13号

TEL 0134-32-3280

営業時間 11:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日   1月1日

駐車場 無料(10台)

http://otaru-naruto.jp/naruto/index.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【さっぽろ羊ヶ丘展望台】牧歌的な風景・石狩平野の絶景・北海道グルメを満喫できる大都会・札幌の癒しスポット


北の都・札幌は、人口200万に迫る日本5番目の大都市です。そんな「北の200万都市」にある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、北海道らしい牧歌的な風景と広大な石狩平野を眺められる景勝地。明治39年(1906年)に農商務省月寒種牛牧場として開拓された歴史を持ち、観光施設として整備された現在でも、当時の雰囲気を残した札幌を代表する名所として親しまれています。

アクセスは、札幌駅からクルマで約30分(11km)。札幌中心部から少し離れた小高い丘の上に、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」があります。普通車100台分の無料駐車場が完備されているのも、クルマ旅を楽しむキャンピングカーユーザーにはうれしいポイント。約2万5000平方メートルの広大な敷地に広がる牧草地では、羊たちが草を食む牧歌的な風景を眺めることができ、展望台からは雄大な石狩平野を一望できます。右手を高々と上げたポーズでおなじみの、北海道開拓の父「クラーク博士像」は、フォトスポットとして大人気! 敷地内には、クラーク博士の生涯と北海道の発展に与えた影響を学べる「クラーク博士記念館」や、雪まつりの歴史をパネルや写真、模型で分かりやすく展示した「さっぽろ雪まつり資料館」もあります。

札幌冬季オリンピックでオーストリアの選手村として建築された「オーストラリア館」には、羊ヶ丘オリジナルソフトクリームやジンギスカン弁当、えぞ鹿串焼きなどを味わえるフードコートやお土産店が完備されています。羊ヶ丘レストハウスの広い店内で味わえる、北海道名物ジンギスカンも絶品! 広大な敷地内で北海道らしい牧歌的な風景を楽しみ、クラーク像と一緒に記念写真を撮り、お腹がすいたらジンギスカンや焼きトウモロコシ、ラムまん、ソフトクリームなどのご当地グルメを心行くまで味わう……。大人も子供ものんびりとした時間を過ごせる、大都会・札幌の癒しスポットです。

 

(データ)

名称 さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地

電話番号 011-851-3080

営業時間 9:00~18:00(6~9月)、9:00~17:00(10~5月)

定休日 年中無休

入場料 大人1000円、小・中学生500円

駐車場 100台(無料)

https://www.hitsujigaoka.jp/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【函館朝市 きくよ食堂】炭炊き蒸し釜戸で炊き上げたご飯と新鮮な海の幸を味わえる、昭和31年創業の老舗食堂


北海道クルマ旅の玄関口のひとつ・函館エリアは、新鮮な海の幸を味わえるのが大きな魅力です。函館で海鮮と言えば、JR函館駅の目の前にある「函館朝市」がもっともポピュラー。平面式のコインパーキングが隣接しているので、クルマでも安心して訪問できます。1万坪の広大な敷地に約250店舗が軒を連ねる「函館朝市」は、昭和20年にひらかれた歴史ある市場。カニやサケをはじめとした海産物や産地直送の農産物など、北海道ならではの新鮮な食材がズラリと並んだ、函館を代表する食のスポットです。

 

市場内には、鮮度抜群の海鮮丼などを味わえる食堂が点在していますが、なかでもオススメなのが昭和31年(1956年)創業の老舗店「きくよ食堂」です。もともと朝市の仕入れ業者が出入りする小さな食堂でしたが、現在では市場内中通りに面した本店と、そこから徒歩30秒の場所にある支店のほか、新千歳空港の国内線ターミナルに姉妹店を構えるほどの人気店となっています。函館朝市にある本店と支店は、早朝6時から昼過ぎまでの営業。「きくよカラー」と呼ばれる黄色い看板と緑ののれんが目印で、昔ながらの食堂の雰囲気も魅力のひとつです。

メニューは、ウニ・イクラ・ホタテがたっぷりのった人気ナンバーワンの「元祖函館 巴(ともえ)丼」をはじめ、いくら丼、紅鮭親子丼、かに丼、うに丼、お好みのネタを選べる「三種お好み丼」などを用意。バラエティに富んだ海鮮丼のほかに、紅鮭ハラス焼き定食、銀だら焼き定食、イカ刺身定食などの定食メニューも充実しています。新鮮な海鮮はもちろんですが、良質の道産米を炭炊き蒸し釜戸で炊き上げたご飯も絶品! もちもちしていてほんのりと甘みがあり、ご飯だけでも美味しく食べられてしまうほどです。函館朝市を訪れた際は、ぜひ「きくよ食堂」に立ち寄って、北海道でしか味わえない極上の海鮮メニューを味わってみてください。

 

(データ)

店舗 きくよ食堂 朝市本店

住所 北海道函館市若松町11番15号

TEL 0138-22-3732

営業時間 6:00~14:00(~13:30/12~4月)

定休日   年中無休

駐車場 近隣にコインパーキングあり

https://hakodate-kikuyo.com/asaichi

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/