【若鶏時代なると】創業以来伝統の味を守り続けてきた「若鶏の半身揚げ」を味わえる小樽の老舗食堂


小樽エリアは、北海道を代表する観光地。ノスタルジックな小樽運河をはじめとする魅力的な観光スポットが点在しており、1年を通して多くの観光客でにぎわっています。新日本海フェリーの小樽ターミナルもあるので、キャンピングカーの北海道旅で一度は訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。町の至る所に、海鮮、ラーメン、洋食、スイーツなどの飲食店がありますが、小樽を代表するご当地グルメとして外せないのが「若鶏時代なると」の「若鶏の半身揚げ」です。

「若鶏時代なると本店」は、JR小樽駅から徒歩6分ほどの町中にあります。1階と2階に分かれた店内には、カウンターや小上がり、テーブル席など約250席が用意されていて、お昼時は観光客、夜は地元の人を中心に、にぎわいを見せています。お店の名物は、1952年の創業時から伝統の味を守り続けてきた「若鶏の半身揚げ」。肉質の良い北海道産の若鶏の半身を丸ごと揚げた豪快な見た目と、塩コショウで味付けされた鶏肉のうまみとが相まって、小樽っ子のソウルフードとして長年地元で愛されています。大きな半身揚げを手で持って豪快にかぶりつくと、パリッと揚がった皮が香ばしく、中はふんわり柔らかくジューシー。塩とコショウのみのシンプルな味付けが鶏肉本来のうまみを引き出し、ご飯のおかずとしてもビールのお供としてもピッタリです。

「若鶏の半身揚げ」は単品でも注文できますが、ご飯、みそ汁、小鉢などがセットになった「若鶏定食」や、若鶏の半身揚げと握り7貫の「若鶏・寿司セット」も用意されています。ほかにも、ざんぎ定食、刺身定食、ほたてフライ定食、えびフライ定食などの定食メニュー、海鮮丼、寿司、刺身などの海鮮メニュー、おつまみや一品料理まで、バラエティに富んだ料理を楽しむことができます。小樽エリアを訪れた際は、ぜひ「若鶏時代なると本店」に立ち寄って、伝統的な小樽のソウルフードを味わってみてください。

(データ)

店舗 若鶏時代なると 本店

住所 北海道小樽市稲穂3丁目16番13号

TEL 0134-32-3280

営業時間 11:00~21:00(ラストオーダー20:30)

定休日   1月1日

駐車場 無料(10台)

http://otaru-naruto.jp/naruto/index.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【さっぽろ羊ヶ丘展望台】牧歌的な風景・石狩平野の絶景・北海道グルメを満喫できる大都会・札幌の癒しスポット


北の都・札幌は、人口200万に迫る日本5番目の大都市です。そんな「北の200万都市」にある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、北海道らしい牧歌的な風景と広大な石狩平野を眺められる景勝地。明治39年(1906年)に農商務省月寒種牛牧場として開拓された歴史を持ち、観光施設として整備された現在でも、当時の雰囲気を残した札幌を代表する名所として親しまれています。

アクセスは、札幌駅からクルマで約30分(11km)。札幌中心部から少し離れた小高い丘の上に、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」があります。普通車100台分の無料駐車場が完備されているのも、クルマ旅を楽しむキャンピングカーユーザーにはうれしいポイント。約2万5000平方メートルの広大な敷地に広がる牧草地では、羊たちが草を食む牧歌的な風景を眺めることができ、展望台からは雄大な石狩平野を一望できます。右手を高々と上げたポーズでおなじみの、北海道開拓の父「クラーク博士像」は、フォトスポットとして大人気! 敷地内には、クラーク博士の生涯と北海道の発展に与えた影響を学べる「クラーク博士記念館」や、雪まつりの歴史をパネルや写真、模型で分かりやすく展示した「さっぽろ雪まつり資料館」もあります。

札幌冬季オリンピックでオーストリアの選手村として建築された「オーストラリア館」には、羊ヶ丘オリジナルソフトクリームやジンギスカン弁当、えぞ鹿串焼きなどを味わえるフードコートやお土産店が完備されています。羊ヶ丘レストハウスの広い店内で味わえる、北海道名物ジンギスカンも絶品! 広大な敷地内で北海道らしい牧歌的な風景を楽しみ、クラーク像と一緒に記念写真を撮り、お腹がすいたらジンギスカンや焼きトウモロコシ、ラムまん、ソフトクリームなどのご当地グルメを心行くまで味わう……。大人も子供ものんびりとした時間を過ごせる、大都会・札幌の癒しスポットです。

 

(データ)

名称 さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地

電話番号 011-851-3080

営業時間 9:00~18:00(6~9月)、9:00~17:00(10~5月)

定休日 年中無休

入場料 大人1000円、小・中学生500円

駐車場 100台(無料)

https://www.hitsujigaoka.jp/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【函館朝市 きくよ食堂】炭炊き蒸し釜戸で炊き上げたご飯と新鮮な海の幸を味わえる、昭和31年創業の老舗食堂


北海道クルマ旅の玄関口のひとつ・函館エリアは、新鮮な海の幸を味わえるのが大きな魅力です。函館で海鮮と言えば、JR函館駅の目の前にある「函館朝市」がもっともポピュラー。平面式のコインパーキングが隣接しているので、クルマでも安心して訪問できます。1万坪の広大な敷地に約250店舗が軒を連ねる「函館朝市」は、昭和20年にひらかれた歴史ある市場。カニやサケをはじめとした海産物や産地直送の農産物など、北海道ならではの新鮮な食材がズラリと並んだ、函館を代表する食のスポットです。

 

市場内には、鮮度抜群の海鮮丼などを味わえる食堂が点在していますが、なかでもオススメなのが昭和31年(1956年)創業の老舗店「きくよ食堂」です。もともと朝市の仕入れ業者が出入りする小さな食堂でしたが、現在では市場内中通りに面した本店と、そこから徒歩30秒の場所にある支店のほか、新千歳空港の国内線ターミナルに姉妹店を構えるほどの人気店となっています。函館朝市にある本店と支店は、早朝6時から昼過ぎまでの営業。「きくよカラー」と呼ばれる黄色い看板と緑ののれんが目印で、昔ながらの食堂の雰囲気も魅力のひとつです。

メニューは、ウニ・イクラ・ホタテがたっぷりのった人気ナンバーワンの「元祖函館 巴(ともえ)丼」をはじめ、いくら丼、紅鮭親子丼、かに丼、うに丼、お好みのネタを選べる「三種お好み丼」などを用意。バラエティに富んだ海鮮丼のほかに、紅鮭ハラス焼き定食、銀だら焼き定食、イカ刺身定食などの定食メニューも充実しています。新鮮な海鮮はもちろんですが、良質の道産米を炭炊き蒸し釜戸で炊き上げたご飯も絶品! もちもちしていてほんのりと甘みがあり、ご飯だけでも美味しく食べられてしまうほどです。函館朝市を訪れた際は、ぜひ「きくよ食堂」に立ち寄って、北海道でしか味わえない極上の海鮮メニューを味わってみてください。

 

(データ)

店舗 きくよ食堂 朝市本店

住所 北海道函館市若松町11番15号

TEL 0138-22-3732

営業時間 6:00~14:00(~13:30/12~4月)

定休日   年中無休

駐車場 近隣にコインパーキングあり

https://hakodate-kikuyo.com/asaichi

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【然別峡野営場(鹿の湯)】場内に無料の温泉露天風呂がある山奥の穴場的キャンピングフィールド


せっかく北海道を旅するなら、人工物に囲まれて過ごすのではなく、文明から隔離された大自然の中でゆったりと流れる時間に身を置いてみたい。そんな思いを抱いている旅人にオススメなのが、北海道河東郡鹿追町の人里離れた山奥にひっそりとたたずむ「然別峡野営場」です。観光スポットとして知られる「然別湖」からはクルマで約30分、最寄りの道の駅「うりまく」からはクルマで25分ほどの距離。携帯電話の電波も届かない山奥の秘境で、7月から9月までの3カ月のみオープンしています。

山の中に切り開かれたキャンプサイトは、クルマの乗り入れ不可。テント泊をする際は、駐車場にクルマを止めてリヤカーや一輪車で荷物を搬入します。大人250円、小・中学生150円というリーズナブルな利用料金も、このキャンプ場の魅力のひとつ。16時から17時30分は管理人が受付をしていますが、それ以外の時間は料金箱に利用料を投入するシステムになっています。キャンピングカーの場合、キャンプ場の料金を支払えば、場内のトイレ・炊事場の利用や駐車場での車中泊が可能。携帯電話もつながらない山奥の秘境で、北海道でしか味わえないシンプルなキャンプを体験できます。

このキャンプ場の最大の魅力は、場内に24時間無料で入れる天然温泉露天風呂「鹿の湯」があることです。看板に沿ってキャンプ場の奥に進むと、ユウヤンベツ川のほとりに岩で囲われた3つの湯舟が設置されています。大自然に囲まれた野趣あふれる露天風呂は、まさに秘境温泉! 目の前を流れる川のせせらぎを聞きながら良質な天然温泉を満喫できるだけでも、このキャンプ場を訪れる価値があるというものです。キャンプ場利用者以外も無料で入浴できるので、旅の途中で立ち寄ってみるのもオススメ。文明から切り離された秘境で、ぜひ最高のキャンプライフとワイルドな天然温泉を満喫してみてください。

 

(データ)

名称 然別峡野営場(鹿の湯)

住所 北海道河東郡鹿追町然別湖峡

電話番号 0156-66-1135(鹿追町観光インフォメーションデスク)

開設期間 7月1日~9月末日

営業時間 チェックイン/アウト 指定なし

料金(1泊) 大人250円、小人(中学生まで)150円

※ペット可、ごみ持ち帰り

https://www.town.shikaoi.lg.jp/shisetsu/sangyo_kanko/camp2/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【昭和新山熊牧場】エゾヒグマのエサやり体験が楽しめる、北海道ならではの“クマのテーマパーク”


北海道では、キタキツネやエゾシカ、エゾヒグマ、天然記念物に指定されているタンチョウやオオワシ・オジロワシ、海ではシャチやクジラなど、多種多様な動物たちを見ることができます。なかでもエゾヒグマは、日本に生息する陸上動物としては最大の哺乳類。ホッキョクグマと並んで、クマ科最大の体長とされています。

北海道有珠郡にある「昭和新山熊牧場」は、そんなヒグマの生態を間近で観察できる “熊の動物園”。大人から子供まで楽しめる、北海道ならではの施設です。アクセスは、人気観光スポットの洞爺湖温泉からクルマで約10分。特別天然記念物に指定された昭和新山の麓に、バス40台・乗用車400台分の広大な駐車場(有料)が完備されているので、キャンピングカーでも安心して訪問できます。

「昭和新山熊牧場」の最大の特徴は、ヒグマを間近に見たり、エサをあげたりできることです。場内では、年齢別のグループに分けられたヒグマが、遊んだりくつろいだりしている姿を見学することができ、入り口や自動販売機でクマ用のエサ(クッキー・リンゴ)を購入すれば、貴重なヒグマのエサやり体験も可能です。立ち上がったり手招きしたりするクマにエサを与えてコミュニケーションがとれるのは、ここでしかできない貴重な体験。場内の特別観察室「人のおり」では、人間が檻に入ってヒグマを目の前で観察することができ、5月のゴールデンウィーク頃には、その年に生まれたかわいい小熊の姿を見ることもできます。

「昭和新山熊牧場」は、「北海道ならではの体験がしたい」「ヒグマを間近に見てみたい」という人にピッタリの“クマのテーマパーク”。洞爺湖温泉観光と合わせて、ここでしかできない貴重な体験を満喫してください。

 

(データ)

名称 昭和新山熊牧場

住所 北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山183番地

電話 0142-75-2290

営業時間 8:30~17:00(季節によって変動)

定休日 なし

料金 大人(中学生以上)1000円、小人(6歳以上)500円

駐車場 400台(乗用車:1日500円)

https://kumakuma.co.jp/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/