♯061010 カムロード用C.P.Cオリジナルドリンクホルダー

【第60回】カムロードベース車のちょうどいい場所にドリンクホルダーを追加


国産キャブコンのベース車として使われるカムロード。純正ドリンクホルダーは、ダッシュボードの中央にあって引き出すタイプ。そこに背の高い500mlのペットボトルなどを挿すとナビやオーディオの操作をする際にじゃまになってしまう。

 運転席と助手席のシート間にあるセンターコンソールにもドリンクホルダーがあるがこちらは体をひねらないと手が届かず、取り出しにくい。

 そこで新たにドリンクホルダーを追加することを考えた結果、最近は喫煙率も下がって車内でタバコを吸う人が少なくなったことに注目。灰皿部分をドリンクホルダーにできないか? というのが開発の発端となった「カムロード用C.P.Cオリジナルドリンクホルダー 右(運転席用)」である。

 運転席ドアの上側に付いている灰皿のキャップを開けて、そこにベース部分を差し込むだけでドリンクホルダーになり、500mlのペットボトルも置くことができる。

 助手席側にも♯061011「カムロード用C.P.Cオリジナルドリンクホルダー 左(助手席用)」がある。注文の際には型番を間違えないように注意しよう。

 ちなみに2016年にマイナーチェンジしたカムロードでは運転席、助手席、それぞれのドア側のエアコン吹き出し口の下に純正カップホルダーが付いた。

 新しいカムロードではナビやオーディオの操作の邪魔にならなくなったので、どちらかというと今回紹介するアイテムは、マイナーチェンジ前の車に使うための追加のドリンクホルダーになる。もちろんマイナーチェンジ後の灰皿にも適合。携帯電話置きなどに使ってみてはいかがだろう。

♯061010 カムロード用C.P.Cオリジナルドリンクホルダー

アクセサリー内装
♯061010 カムロード用C.P.Cオリジナルドリンクホルダー 右(運転席用)
価格:2,754円(税込)

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp