【じゃんけんぽん】リーズナブルな価格で びらとり和牛を味わえるお店


北海道キャンピングカー旅の玄関口、苫小牧港からクルマで約1時間。日高町から沙流川沿いに国道237号線を20分ほど北上すると、アイヌ文化が息づく平取(びらとり)町にたどり着きます。平取町の名物は、北海道特有の厳しい自然の中で丹精込めて育て上げられた「びらとり和牛」。1頭を生産するのに約40か月もの時間と労力を要するという、平取町が誇る上質な和牛です。

柔らかい肉質と、肉のうまみが凝縮された濃い味わいが特徴の「びらとり和牛」を手軽に味わいたいなら、びらとり和牛認定店の「じゃんけんぽん」がお勧めです。平取町の国道237号線沿いに建つ赤い三角屋根のオシャレな外観のレストランで、観光客はもちろん地元の人からも長年親しまれています。

最大の魅力は、びらとり和牛のステーキやハンバーグをリーズナブルな価格で味わえること! びらとり和牛の希少部位を使った焼き肉丼「じゃんけん丼」(1450円)をはじめ、自家製わさびとタレでいただく「ローストビーフ丼」(1580円)、希少部位120gをガーリックライスにのせた「ステーキ丼」(1980円)など、極上のびらとり和牛を手軽に味わえるメニューが豊富にそろっています。

ステーキとハンバーグを同時に味わいたい人には「ハンバーグ&カットステーキ」(2580円)、びらとり和牛をお腹いっぱい味わいたい人には400gの「ビッグハンバーグ」(2550円)がオススメ! 丼もの以外のメニューはライス、漬物、味噌汁、サラダ付きで、付け合わせやサラダには新鮮な地元の食材が使用されています。

日高~富良野~美瑛~旭川をつなぐ国道237号線沿いにあり、観光地めぐりの途中でアプローチしやすいのも魅力。25台分の駐車スペースも完備されているので、極上の和牛をリーズナブルに味わいたいキャンピングカーユーザーは、ぜひ立ち寄ってみてください。

 

(データ)

店舗 

住所 北海道沙流郡平取町振内町30-11

営業時間 11:00~14:00(ラストオーダー13:30)、17:00~20:30(ラストオーダー19:30)

定休日 月曜日(祝日の場合は要確認)

TEL 01457-3-3200

駐車場 あり(25台分)

https://jankenponhamburg.com

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【ラーメンきっさ えきばしゃ】小さな駅舎の中にある 隠れたラーメンの名店


北海道の名物グルメを味わいたいなら、ラーメンは絶対に外せないメニューのひとつです。函館塩ラーメン、札幌味噌ラーメンなど道内各地に名物ラーメンがありますが、今回紹介する「ラーメンきっさ えきばしゃ」は、道東エリアを代表する隠れた名店。10年ほど前に家族とキャンピングカーで北海道を旅していたときに、キャンプ場で出会った地元の人に「ぜひ行ってみて」とお勧めされたラーメン店です。

                                                                               お店があるのは、JR釧網本線の止別(やむべつ)駅。「別れを止める」と書いて、止別。何ともロマンチックなネーミングです。お目当ての「えきばしゃ」は、木造のレトロな駅舎の中にあります。小さな駅ですが、網走と知床半島の中間点にあたる国道244号線のすぐ近くで、網走~知床観光の移動中にアクセスしやすい立地です。

このお店の名物は、麵の上に白髪ねぎがたっぷりのった「ツーラーメン」。具が白髪ねぎと刻みチャーシューの2つだけなのでこのネーミングになったそうです。昭和レトロな店内でいただくシンプルさを極めた塩ラーメンは、何度でも味わいたくなる優しい味わいが魅力です。ツーラーメンのほかに、ホタテやエビ、カニなどの海の幸がたっぷりのった味噌味の「駅長ラーメン」(1650円)も、観光客を中心に人気のメニューとなっています。

ここを訪れたら、ラーメンのお供にぜひ味わっていただきたいのが、「じゃがいも街道」(500円)です。鉄鍋で焼いた熱々のじゃがいもにバターをのせただけのシンプルなメニューですが、じゃがいもの産地として有名な小清水町のお店だけあって、その美味しさは感動もの!新鮮な牛乳もセットになっているので、一品で北海道の魅力をたっぷりと味わえます。

お店までは、網走からクルマで30分、知床半島のウトロからクルマで50分ほど。周辺には「小清水原生花園」「天に続く道」などの人気観光スポットもあるので、ぜひ旅の途中で立ち寄って素朴なご当地グルメを味わってみてください。

 

(データ)

店舗 ラーメンきっさ えきばしゃ

住所 北海道斜里郡小清水町止別1 JR止別駅舎内

営業時間 11:00~19:00(ラストオーダー18:30)

定休日 不定休

TEL 0152-67-2152

https://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/sightseeing/detail/00007027.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【十勝野フロマージュ】十勝産の生乳を使用した 濃厚ソフトクリーム


北海道は、スイーツ天国! 新鮮な牛乳や産みたての卵を贅沢に使ったスイーツは、北海道グルメの代表格です。なかでも、もっとも手軽に味わえるのが、搾りたての新鮮な牛乳をたっぷり使ったソフトクリーム!

北海道を旅していると、素材と味にこだわったソフトクリームのお店をたくさん見かけますが、その中でもとくにお勧めなのが、帯広駅から30kmほど南にある中札内村の「十勝野フロマージュ」です。

十勝平野の南西部に位置する中札内村は農業が非常に盛んな地域で、どこを走っても十勝エリアらしい広大な農村風景が広がっています。そんなのどかな場所にある「十勝野フロマージュ」は、中札内村の指定牧場から仕入れた新鮮な生乳を使用したソフトクリームやジェラート、チーズ、バターなどを製造・販売するお店です。

工房に隣接した本店は、「道の駅なかさつない」から歩いて行けるほどの距離(約650m)にあり、店内のカフェスペースでソフトクリームやジェラートを味わうことができます。しぼりたての生乳を使用したソフトクリームは、とにかく絶品! なかでも、自社製カマンベールをたっぷり練り込んだ「カマンベールチーズソフトクリーム」は、他店のソフトクリームとはひと味違う濃厚な香りと味わいが魅力です。

店内では、JAL国際線機内食にも採用されている「おいしいカマンベール」や、マッシュポテトにチーズを練り込んだ「十勝アリゴ」など、工房でひとつひとつ手づくりされたナチュラルチーズが販売されていて、お土産にもピッタリ! 「十勝野フロマージュ」本店は、帯広から下道で約30分、帯広広尾自動車道・中札内ICから約5分とアクセスしやすい場所にあります。北海道ならではの美味しいソフトクリームや上質なチーズを味わいたい人は、旅の途中でぜひ足を運んでみてください。

 

(データ)

店舗 十勝野フロマージュ本店

住所 北海道河西郡中札内村西2条南7丁目2番地

営業時間 10:00~17:00

定休日 水曜日(祝日の場合は営業)※7月~9月中旬無休

TEL 0155-63-5070

駐車場 あり

https://www.t-fromages.com/

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【北のにしん屋さん】格安で新鮮な海の幸を味わえる オロロンライン沿いの海鮮食堂


新鮮な海の幸を味わえるのが、北海道旅行の醍醐味。道内のどこに行っても美味しい海鮮料理を食べることはできますが、道北エリアを旅するなら「北のにしん屋さん」がお勧めです。

お店は、小樽から稚内までの海岸沿い約380kmをひたすら走る、北海道屈指の絶景ルート「オロロンライン」沿い。「道の駅 風Wとままえ」から約6km、クルマで7分ほどの場所にあります。日本最北端の宗谷岬を目指す際に必ずと言っていいほど通るルートなので、道北観光の途中でぜひ立ち寄ってみてください。

オロロンライン(国道237号線)を北に向かい、「道の駅 風Wとままえ」を通り過ぎてしばらく走ると、左手に魚の絵が描かれたブルーの看板が見えてきます。「北のにしん屋さん」は、地元の水産会社の直売所に併設された小さな海鮮食堂。敷地内の駐車スペースにクルマを止めて直売所に入り、食券を買ってからお店に入るシステムです。

このお店の最大の魅力は、低価格で新鮮な海鮮丼を味わえること! 北海道とはいえ、海の幸がたっぷりのった海鮮丼は2000~3000円程度かかることが多いですが、この店ではウニ丼を除くほぼすべてのメニューが1000円台で食べられます。

なかでも、圧倒的な人気を誇るのが、羽幌産のエビ・タコ・イカ・ツブ・ヒラメ・イクラ・イナダ・カジカの子、北海道産のホッキ・ウニ・アワビ・カニ、他産地のマグロ・サーモン・カンパチなどの食材から、10品以上がたっぷりとのった「はぼろ丼」。羽幌名物の甘えびをご飯が見えないほど大量にのせた、「えび丼」もお勧めです。

店内で海鮮丼をお腹いっぱい味わった後は、ぜひ直売所ものぞいてみてください。オロロンライン沿いにはロケーション抜群のオートキャンプ場が多いので、ここで新鮮な海の幸を手に入れて、キャンプ場で日本海を眺めながらオリジナルの海鮮丼を味わいましょう!

 

(データ)

店舗 北のにしん屋さん

住所 北海道苫前郡羽幌町栄町89

営業時間 11:00〜14:30(14:00ラストオーダー)

定休日 火曜日

TEL 0164-62-5671

駐車場 あり(10台)

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【あすなろファーミング】牧場直営店で味わう 絶品ソフトクリーム


広大な北の大地ならではの絶品グルメを味わえるのが、北海道クルマ旅の醍醐味です。新鮮な魚介類、ジンギスカン、ラーメン、豚丼、スイーツなど、北海道はまさにグルメ天国! 道南、道央、道東、道北、どのエリアを旅しても、その土地でしか味わえない絶品グルメに出会うことができます。

そうした数あるグルメの中でもぜひ味わっておきたいのが、北海道産の新鮮な牛乳をふんだんに使ったスイーツです。とくにお勧めなのが、手軽に味わえるソフトクリーム! 北海道には、素材と味にこだわったソフトクリームのお店がたくさんありますが、その中でも筆者が長年通い続けているのが、日高山脈の麓にある十勝清水町の「あすなろファーミング」です。

「あすなろファーミング」は、農薬や化学肥料を使わないリサイクル農業を進めている農園。広大な敷地には牛が放牧され、国内飼料を使って育てられています。名物の「あすなろ牛乳」は、乳牛から搾りたてのミルクを低温殺菌で丁寧に処理したこだわりの逸品。その牛乳で作られたソフトクリームは、サラッとした優しい味わいの中に、新鮮な牛乳の風味がしっかりと感じられるのが特徴です。

 

素材を生かした無添加のソフトクリームだけでも十分に満足できますが、生キャラメルなどのトッピングを組み合わせたメニューもオススメ! とくに、十勝産の小豆とソフトクリームが絶妙にバランスした「ソフトクリームぜんざい」は、一度食べたらクセになる美味しさです。

農園の直営店では、名物のあすなろ牛乳やソフトクリームをその場で味わえるほか、牛乳、ヨーグルト、プリンなどのお土産も販売しています。アクセスは、道東自動車道・十勝清水ICからクルマで5分。帯広と富良野をつなぐ国道38号線からも近いので、クルマ旅で近くを走る際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

(データ)

店舗 あすなろファーミング

住所 北海道上川郡清水町清水第4線65番地

営業時間 8:30~17:30

定休日 なし

TEL 0156-62-2277

駐車場 あり

https://asunaro-farming.co.jp/

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/