【京極スリーユーパークキャンプ場】ふきだし公園・京極温泉が徒歩圏内にある羊蹄山麓の格安キャンプ場


「蝦夷富士」と称される羊蹄山の麓にある北海道京極町は、名水の町として知られています。京極町の人気観光スポット「ふきだし公園」は、羊蹄山に降った雨や雪が長い年月をかけて地下に浸透し、ミネラル分を適度に含んだ名水として絶え間なく湧き出している“名水の郷”。1日に湧き出す名水の量は8万トンで、約30万人分の生活用水に相当します。公園内の湧水口では名水を自由に汲むことができ、容器に入れて持ち帰ることも可能。キャンピングカーの給水ポイントとしても、非常にありがたい存在です。

そんな「ふきだし公園」の目の前にあるのが、「京極スリーユーパークキャンプ場」です。最大の魅力は、羊蹄山と尻別川に囲まれた静かな環境と、「ふきだし公園」まで徒歩4分、日帰り温泉施設「京極温泉」まで徒歩1分の好立地。羊蹄山を望む広大なキャンプサイトには、テニスコート、ゲートボール場、パークゴルフ場が隣接しているので、長期滞在でも退屈する心配はありません。日中は徒歩圏内の「ふきだし公園」で観光を楽しみ、テニスやパークゴルフで汗を流して、キャンプサイトの目の前にある「京極温泉」で雄大な羊蹄山を眺めながら極上の天然温泉を満喫する……。そんなゆったりと流れる贅沢な時間を過ごせるのが、このキャンプ場の大きな魅力と言えるでしょう。

基本は車両乗り入れNGのフリーサイトですが、キャンプサイトに隣接した駐車場にクルマを止めれば、オートサイト感覚でキャンプを楽しむこともできます。テント・タープの設営が1張500円、キャンピングカーの車中泊が1泊500円というリーズナブルな料金も魅力的。駐車場の車中泊のみでも利用可能なので、キャンプが目的ではなく、低料金で安心して車中泊を楽しみたい人にもピッタリです。様々な魅力が詰まった利便性抜群のフィールドで、観光・温泉・眺望・スポーツ・キャンプを思いっきり満喫してください。

 

 

(データ)

名称 京極スリーユーパークキャンプ場

住所 北海道虻田郡京極町字川西

電話番号 0136-42-2189(管理棟)

開設期間 5月上旬~10月下旬

営業時間 チェックイン11:00~、チェックアウト~翌11:00

料金(1泊) 車中泊:1台500円、タープ・テント:1張500円

※ペット不可、ごみ持ち帰り

https://www.town-kyogoku.jp/page/1092.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【北海道道444号稚咲内豊富停車場線】地平線まで続くサロベツ原野をバックに愛車の写真を撮影できる穴場スポット


天に向かってまっすぐ伸びる18kmの直線道路「天に続く道」、ホタテの貝殻を敷き詰めた宗谷丘陵の「白い道」、地平線に向かってどこまでも続く全長16kmの直線道路「猿払村道エサヌカ線」、激しいアップダウンが続く美瑛の「ジェットコースターの道」……。北海道には、ほかのどの場所とも違うスケールの大きな一本道が点在しています。今回紹介するのは、道北の豊富町内を東西に走る「北海道道444号稚咲内豊富停車場線」。サロベツ原野をバックに愛車の写真を撮影できる、穴場的スポットです。

利尻礼文サロベツ国立公園に指定されている「サロベツ湿原」は、東京ドーム約1400個分(6700ha)の広さを持つ、日本一の高層湿原。人工物が見当たらない原野が地平線まで続く光景は、まさに北海道でしか味わうことのできないスケール感です。せっかく北海道ならではの雄大な景色にめぐりあえたなら、愛車のキャンピングカーを絡めて写真を撮りたくなるのがキャンピングカーオーナーの性(さが)。そんな人にオススメなのが、北海道天塩郡豊富町の「北海道道444号稚咲内豊富停車場線」です。

天塩エリアのシンボル「オトンルイ発電所」の巨大風車を抜けて、日本海オロロンラインをさらに13kmほど北上し、左手に稚咲内漁港がある交差点を右折すると、道道444号に入ります。撮影スポットは、そこから4㎞ほど走った「旧サロベツ原生花園」周辺。このあたりは見通しの良い直線道路が続いているので、路肩にクルマを止めて道路の左右に広がるサロベツ原野をバックに愛車を撮影することができます。撮影の際は、周囲の迷惑にならないように、走行車両を確認しながら短時間で済ませるのが鉄則。サロベツ原野をバックに愛車の撮影をした後は、東に1.5kmほど走った場所にある「サロベツ湿原センター」に立ち寄って、資料館や1周1kmの木道で 北海道でしか味わえない“本物の自然”をぜひ体感してみてください。

(データ)

名称 北海道道444号稚咲内豊富停車場線

住所 北海道天塩郡豊富町

https://maps.app.goo.gl/78iN2kfzaAMsiNnLA

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【層雲峡 銀河・流星の滝】断崖絶壁を2つの滝が並んで流れ落ちる、日本の滝100選にも選ばれた名瀑


大雪山国立公園の玄関口にある層雲峡は、石狩川を挟んで約24㎞の断崖絶壁が続く峡谷です。周辺には、大型ホテルが立ち並んだ「層雲峡温泉」、手軽に絶景を堪能できる「黒岳ロープウェイ」、高さ200 mの断崖を間近で見られる「大函・小函」など、数多くの観光名所が点在しています。断崖に2本の滝が連なる「銀河・流星の滝」も、層雲峡を訪れたら必ず立ち寄りたい人気スポットのひとつ。層雲峡温泉街から国道39号線で約3kmの距離なので、クルマなら5分もかからずにアクセスできます。

「銀河・流星の滝」は、日本の滝百選にも選出された北海道の名瀑です。150台収容の広い駐車場が完備されているので、キャンピングカーで訪れても安心。駐車場の目の前には、2本の滝が断崖絶壁を並んで流れ落ちる、壮大な風景が広がっています。90mの落差を太く力強い1本の滝となって流れ落ちるのが「流星の滝」、120mの落差を白糸のように優美な姿で流れ落ちるのが「銀河の滝」。異なる流れの様子から、流星の滝は「男滝」、銀河の滝は「女滝」の別名を持ち、絶壁・不動岩の左右を流れ落ちる2本の滝を合わせて「夫婦滝」と呼ばれることもあります。層雲峡は紅葉の名所としても知られていて、秋になると2本の滝と美しい紅葉が織りなす幻想的な風景を堪能できます。紅葉を楽しみたいなら、10月上旬~中旬に訪問するのがオススメです。

駐車場内の売店・休憩所には、「双瀑台遊歩道」の入口があります。「双瀑台」までは、急な階段が続く430mの山道を20分ほど登らないとたどり着けませんが、不動岩の左右を流れる2本の滝を同時に眺められる絶好のビュースポットなので、一度は登ってみることをお勧めします。遊歩道には木製の階段が整備されていますが、山道なのでサンダルはNG。運動靴やトレッキングシューズなど、しっかりとした靴で歩きましょう。

 

(データ)

名称 【層雲峡】銀河・流星の滝

住所 北海道上川郡上川町層雲峡

電話番号 01658-2-1811(層雲峡観光協会)

営業期間 通年

駐車場 150台(無料)

https://sounkyo.net/view/detail.html?content=7

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【尾岱沼ふれあいキャンプ場】波穏やかな野付湾と静かな森林に囲まれた5つ星ロケーションのキャンプフィールド


「尾岱沼(おだいとう)ふれあいキャンプ場」は、北海道東部の酪農王国・別海町の野付湾を望むキャンプ場。観光スポットとして有名な「野付半島」の付け根に位置しているので、キャンプ場を拠点に野付半島の観光をゆったりと満喫できます。このキャンプ場の最大の魅力は、北海道屈指の自然豊かなロケーション! 北海道で出版されているキャンピングガイドの独自評価で毎年5つ星を獲得するほど素晴らしい環境で、最高のキャンプライフを体験することができます。根室市や羅臼町にもクルマで1時間ほどでアクセスできるので、道東観光の中継点としても最適です。

キャンプサイトからの眺望は、とにかく「素晴らしい」の一言。初夏には北海道遺産に認定されている北海シマエビ漁の打瀬舟を見ることができ、春から夏にかけては水芭蕉やハマナスなどの色鮮やかな花々と、飛来してくる多くの野鳥を眺められます。毎年5月には、目の前に広がる浜で「尾岱沼潮干狩りフェスティバル」(有料)が行われるので、開催日に合わせてキャンプ場を利用して、尾岱沼名物の大きくて美味しいあさりをサイトで味わうのも贅沢な楽しみ方です。キャンプサイトは車両乗り入れ不可ですが、野付湾側の車道にはサイトに沿って駐車できるスペースが確保されているので、キャンピングカーで利用するならそちらが狙い目。トップシーズンの休日は混雑しますが、オフシーズンや平日に海側の駐車スペースを確保できれば、オートサイト感覚で快適にキャンプを楽しめます。

フリーサイト以外にも、格安で利用できるバンガローや設備の整ったコテージが完備されているので、連日の車中泊で疲れがたまったら、思い切って宿泊施設を利用してみるのもオススメです。管理棟内の売店で別海町の特産品である乳製品を販売しているほか、コインランドリー、コインシャワー、ドッグランやコンテナサウナも利用可能。豊かな自然の中で素晴らしい時間を満喫できる、最上級のキャンプフィールドです。

(データ)

名称 尾岱沼ふれあいキャンプ場

住所 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66番

電話番号 0153-86-2208

開設期間 4月下旬~10月下旬

営業時間 チェックイン13:00~、チェックアウト~翌10:00

料金(1泊) 入場料:大人300円・小中学生200円、キャンピングカー500円

※ペット不可、ごみ処理可(有料)

https://camp.odaito.com/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【望洋台キャンプ場】サイトから日本海の雄大な眺望が楽しめるオロロンライン沿いの絶景オートキャンプ場


雄大な景色を眺めながらドライブを楽しめる北海道屈指の絶景ドライブルート・オロロンライン沿いには、魅力的なオートキャンプ場が点在しています。キャンプサイトから日本海を一望できる絶景キャンプ場としては、「初山別村みさき台公園オートキャンプ場」「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」の2つが有名ですが、そこからオロロンラインを35~40kmほど南下した場所にある「望洋台キャンプ場」も、素晴らしい眺望が自慢のフィールドです。

小平市街の北側に位置する丘の上に広がった芝生のキャンプサイトからは、壮大な日本海を一望できます。公園のように美しく整備された敷地内には、オートキャンプサイト(電源なし3000円、電源付き3500円)が34区画あり、最高のロケーションで快適にキャンプを楽しむことができます。キャンプサイトのほかに、低料金で使用できるバンガローがあるのも、このキャンプ場の魅力のひとつ。もっともリーズナブルなバンガローは1泊2500円なので、「たまにはキャンピングカー以外で寝てみたい」という人も気軽に利用できます。

眼下に日本海を眺めながら開放的なキャンプを楽しみたい人には、電源なしオートサイトの海側にある6区画がオススメ。サイト内で焚き火を楽しむこともでき(焚き火台必須)、管理棟には長期旅行者にありがたいコインランドリーやコインシャワーも完備されています。小平市街まで約2km、温泉施設「ゆったりかん」まで約1kmの距離にあるので、食材の買い出しや給油、日帰り入浴でストレスを感じることもありません。

開設期間が6月下旬~8月下旬と短く、ペットの利用も不可ですが、このキャンプ場にはそれを補って余りある魅力があります。オロロンラインを走って道北を旅する際は、ぜひ日本海を一望できる絶景キャンプサイトを体験してみてください。

 

 

(データ)

名称 望洋台キャンプ場

住所 北海道留萌郡小平町字花岡

電話番号 0164-59-1950(管理棟)

開設期間 6月下旬~8月下旬

営業時間 チェックイン13:00~、チェックアウト~翌10:00

料金(1泊) 入場料:大人400円・中学生以下300円、オートサイト3000~3500円

※ペット不可、ごみ処理可

https://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/detail/00001383.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/