キャンピングカーには車内、車外に多くの照明が使われている。車中泊やキャンプで夜を迎えて、なにげなく明かりを付けている人もいるだろうが、照明はキャンピングカー生活に欠かせないものであり、照明ひとつで快適さや雰囲気が随分と違うことがある。
白熱灯の雰囲気のある色や、蛍光灯、LEDの光までさまざまな種類があるが、今回紹介するのは車外で使うLEDの明かりだ。
ポーチライトともいわれるエントランス上に取り付ける明かりで、ドアから乗り降りするときに足もとを照らしてくれる。
LEDが横1列に10灯並び、明るさは十分。黄色がかった白色で、指向性のある明かりなのでステップなどの段差をくっきりと照らし出してくれる。
また、この明かりは人感センサーが付いているのが特徴。たとえばキャンプ地の夜に車に戻ってきたとき、明かりがなければエントランスドアの鍵を開けるのにも一苦労だ。
セキュリティLEDオーニングライトが取り付けてあれば、車に戻ってきたら、エントランスに近づくだけで明かりが自動的に点灯してくれる。
明かりが付いているのは30~40秒で、人が離れれば自動的に消灯する。もちろん近くに人がいれば点灯したままになるし、自動的に消えるということは消し忘れ防止にもなる。人が近づくと明かりが点くので防犯にも役立つ照明だ。
配線が3本用意されていて、+(赤)と-(黒)ならば常時点灯仕様、+(白)と-(黒)ならば人感センサー仕様と状況に合わせて使うことができる。オン・オフスイッチは別途必要になる。
照明
♯211079 セキュリティLEDオーニングライト
サイズ:幅365×高さ50×奥行40㎜
価格:8,640円(税込)