【第142回】キャンピングカー用の2種類のラダーを使い分ける


キャンピングカーのなかには背の高い車が多くあります。キャブコンでは全高が3mを越える車も珍しくありません。バンコンのハイエースでも標準ルーフで2mを越え、キャンピングトレーラーも2.5m前後の全高があります。

 というわけでルーフ上の洗車や、ベンチレーターの掃除、テレビアンテナなどのメンテナンスなどで車の高い位置を確認しなければならないときがあり、そんなときにはハシゴが必要です。

キャンピングカーパーツ ♯024052 フィアマ ラダーDELUXE8

キャリア・ラダー
♯024052 フィアマ ラダーDELUXE8
価格:41,796円

 キャブコンではリヤにハシゴを装備している車があります。ルーフに上がってメンテナンスをするために必要なものです。折りたたみ式でハシゴ長が2.5m近くあり、背の高いキャブコンでも対応します。

 ルーフ上に乗って作業するほかに、たとえば、バンクベッド部分に装備しているウインドウの修理、サイドオーニングの掃除などボディ側面の高い位置のメンテナンスをするためには、いわゆる「ハシゴ」が必要になります。

 3m以上の長さのある一般的なハシゴは、折りたたみ機構がなくてかさばります。脚立も同様に場所を取るので、車の中に収納はできませんし、家庭でも置き場所に困るでしょう。

キャンピングカーパーツ ♯44013 REIMO 伸縮式ラダー

キャリア・ラダー
♯44013 REIMO 伸縮式ラダー
価格:17,280円

 REIMOの伸縮式ラダーはそんな悩みを解決してくれるハシゴです。全11段の伸び縮み機構で、引き出すと1段ごとにロックがかかり細かく長さを調節できる仕組みになっています。最長で3.2mまで伸ばすことができるため、たいていのキャンピングカーのルーフにまで届く長さがあります。

 たたむと94.5㎝とコンパクトなので、大型キャブコンの外部収納庫などに収納できるサイズになります。支柱は太く乗り降りの際も安定しています。旅先での万が一のトラブルなどに備えて車に積んでおいてもいいかもしれません。

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第102回】伸縮式のラダーがあれば車の高い位置のメンテナンスが容易になる


背の高いキャンピングカー、とくにキャブコンなどでは全高が3mを超えるモデルも数多く存在する。バンコンのハイエースでも標準ルーフで2mを超えるし、キャンピングトレーラーも2.5m前後の全高がある。

 ルーフの洗車、ベンチレーターの掃除、テレビアンテナをルーフに付けていることもあるだろうから、そのメンテナンスなどでルーフ上を確認しなければならないことは意外と多い。

 車のリヤに昇降用ラダーを装備しているのならば、ルーフ上に乗って作業ができるが、たとえば、バンクベッド部分に装備しているウインドウの修理、サイドオーニングの掃除などボディ側面の高い位置のメンテナンスではハシゴが必要になる。

 3m以上の長さのある一般的なハシゴは、折りたたみ機構がなくかさばる。脚立も同様に場所を取る。

 家庭で置き場所に困るし、旅先での万が一のトラブルなどに備えて車に積んでおくことはできない。

 REIMOの伸縮式ラダーはそんな悩みを解決してくれるハシゴだ。全11段の伸び縮みするラダーで、引き出すと1段ごとにロックがかかり長さを調節できる仕組み。

 最長で3.2mまで伸ばすことができるから、たいていのキャンピングカーのルーフにまで届く長さがある。

 たたむと94.5㎝でコンパクトにまとめることができ、キャンピングカーの外部収納庫などに収納できる大きさになる。支柱は太く乗り降りの際も安定している。

 耐荷重は100㎏まで。折りたたんだ状態のときにはベルクロテープ付きのバンドで固定しておく。

キャンピングカーパーツ キャリア・ラダー ♯44013 REIMO 伸縮式ラダー

キャリア・ラダー
♯44013 REIMO 伸縮式ラダー
価格:17,280円(税込)

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp