車のなかでテレビを見る人は多いでしょう。とくにキャンピングカーの場合、旅先で気になる天気を確認したり、毎週欠かさないドラマを旅先でも見たいなんていう人もいて、装備率はかなり高いはず。
液晶テレビが主流なので、薄型にはなりましたが、やはり大きなものなので設置する場所は限られてきます。
そうなるとテレビの位置によって、ダイネットの座る場所が決まってしまいます。しかしテレビが見やすい位置が、必ずしも座りやすいとは限りません。
本当はゆったりと座れるシートがあるのに、テレビが見やすいからという理由で、隅っこに座らなければならないことにもなりかねません。
そこで便利なのがTVアームです。これなら自分が座りたい場所に腰掛けたら、テレビをアームごと動かして、好きな位置に固定できます。
「TVアームDACP-TVS #054058」の場合、アームは最大で39㎝伸びます。回転可動部分は3ヵ所あってそれぞれが動くので、車内のほとんどの方向にテレビ画面を向けることができます。液晶サイズ32インチ以下、重量22㎏まで対応していますから、かなり大きなテレビまでOKです。
収納時にはアームを折りたためるので邪魔にならず、しかもロックすることができるので、走行中にアームが勝手に伸びるようなこともありません。
またテレビを壁掛け金具やアームなどに取り付ける際の国際標準規格があります。VESA規格と呼ばれるものですが「TVアームDACP-TVS」は、その規格の75×75㎜、100㎜×100㎜に対応しているので、ほとんどのモニターを取り付けることが可能です。
♯054058
TVアーム DACP-TVS
価格:12,100円
本体重量:約1.4㎏