キャブコンを屋根付きの車庫に駐車している人はどれくらいいるでしょうか。全長、全幅は国産のセダンと同じくらいのサイズですが、全高が3m近くあるため屋根付きの駐車場に停めている人は少ないのではないでしょうか。
となると、悩みの一つが洗車です。ガソリンスタンドなどにある洗車機では高さ制限に引っかかりますから、キャブコンは基本的に自分で洗車するしかありません。
しかもキャブコンのボディには、雨だれの跡がついて、こまめに洗車をするならばいいのですが、少しでもほっておくと、たちまち落としづらい汚れになってしまいます。ちなみに日本国内の年間の降水日数は平均で120日前後ですから、3日に1回は雨が降っている計算です。
そんな洗車の手間を軽減するのが、「キャブコン用ボディカバー」です。海外のパーツメーカーではもちろん存在していましたが、国産のキャンピングカー用としては、初めての商品となります。キャブコン用ボディカバーは、いわゆる2×5mキャブコンをすっぽりと覆うことができます。
かぶせたあとは、風などでめくれないようにストラップで締めることができます。さらにカバー内部に湿気がこもらないように、ベンチレーターがつきます。
さらに便利なのが、エントランスドア部分がファスナーで解放できるところです。カバーを一部解放してベルクロテープで固定することができるので、ボディカバーをしたままでも、車内への出入りができます。
写真は、バンテック・ジル520で、サイドにエントランスが付くモデルですが、リヤにもファスナーが付いているので、リヤエントランスモデルにも対応します。
とくに長期間乗らないことがあるならば、ボディカバーをかけることで、雨だれ防止とともに紫外線からもボディを守ることができます。
♯266020
キャブコン用ボディカバー ベージュ
価格:45,000円