【第285回】アルミメスティンでパンを焼く


通常、アルミ地肌のメスティンを使いパンを焼いたりすると、内側に油を塗っていてもとんでもなく張り付く。そのため以前、表面がテフロン加工されているメスティンが発売されたとき、このコラムでもそれを使って張り付かせずにパンを焼こうという話をした。

どうしても通常のアルミメスティンを使いたく、張り付き対策にはクッキングシートを使ってみた。たいした量は必要ないので、キャンプの時にあらかじめ必要分を折り畳んだものを用意しておくといいかも。今回は発酵なしの蒸しパン素材を、焚き火の熾火で焼くようなシチュエーションを想定。

見ての通り、焼き上がってもアッサリとメスティンから取り出せるので、パンと比較すると簡単に作れキャンプ中のオヤツ代わりにもなるかも。ちなみに今回、牛乳で柔らかくしたドライフルーツも投入している。

以前、発酵させたパン生地をクッキングシート無しのメスティンで焼いた状態。とにかく取り出すのにひと苦労するし、メスティンの掃除が大変。また、火力調節が難しく、商品のようなパンを作るのは至難の業だった。

出来上がったパンはトーストしてサンドイッチとして食べた。これはこれで美味しいのだが、完成までの手間が正直面倒であることは否めない。というわけで、蒸しパン生地やホットケーキミックスなどを利用した方が時間も手間も少なくて済むのだが、大事なのはクッキングシートなのだというお話である。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com