【魚金食堂】北海道最大の港町・苫小牧の魚屋直営店で鮮度抜群のデカ盛り海鮮丼を味わう


商船三井フェリー、新日本海フェリー、太平洋フェリー、シルバーフェリーのターミナルがある北海道最大の港町・苫小牧は、キャンピングカーで北海道を旅する人にはなじみ深いエリアです。苫小牧市はホッキ貝の漁獲量日本一としても知られているので、フェリーの下船後や乗船前の空き時間に、新鮮な魚介を味わうことを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

 

「苫小牧で新鮮な魚介を味わいたい!」という人にオススメなのが、地元の魚屋が運営している「魚金食堂」です。このお店は、苫小牧で有名な「まるとま食堂」と並ぶ人気の海鮮食堂。JR苫小牧駅からクルマで8分、「海の駅ぷらっとみなと市場」の目の前にあります。

おすすめメニューは、名物の「わがまま海鮮丼」(1980円~)。仕入れたばかりの新鮮な10種類のネタ(ホッキ、生うに、カニ、本マグロ、甘えび、いくら、サーモン、ホタテなど)から好きなネタを選んでオリジナルの海鮮丼を味わうことができます。大きなネタが豪快にのった丼は、見た目のインパクトも抜群! 水揚げされたばかりの新鮮なネタを使っているので、味に関しても文句なしの最上級です。

市場直送の新鮮な魚介10種類程度を日替わりで堪能できる、「うおきん海鮮丼」(1760円)も人気のメニュー。ほかにも、刺身・ホッケ焼き・ハラス焼き・西京焼きの定食(1100~1320円)や、濃厚な旨味が魅力の苫小牧名物「ホッキカレー」(1100円)、「生ホッキ丼」(1540円)などがあり、苫小牧の魚屋が運営する海鮮食堂ならではの鮮度の良い魚介をたっぷりと味わうことができます。

食堂には、新鮮な魚介や加工品を販売する直売所「魚金商店」が併設されています。全国配送も可能なので、食事の後にお土産選びをするのも楽しみのひとつです。フェリーの下船後や乗船前に立ち寄って、苫小牧ならではの新鮮な旬の魚介を堪能してみてください。

 

 

(データ)

店舗 魚金食堂

住所 北海道苫小牧市汐見町1丁目1-14

TEL 0144-84-1198

営業時間 9:00~15:00

定休日   日曜日

駐車場 あり

https://uokin-tomakomai.com/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/