【ジェットコースターの路】激しいアップダウンが続く 約2.5kmの爽快な直線道路


全国第1位の面積を誇る広大な北海道には、日本離れしたスケール感や開放感を味わえる絶景のドライブルートが数多く存在しています。なかでも、アメリカ大陸のようにどこまでもまっすぐに続く直線道路は、北海道ならではの名物と言えます。

観光スポットとして知られている直線道路の中でも、もっとも高い知名度を誇る道のひとつが、北海道・上富良野町にある「ジェットコースターの路」です。地元町民が選ぶ上富良野の絶景スポット「かみふらの八景」のひとつに数えられるこの道は、倉本聰脚本のテレビドラマ「優しい時間」に登場したことでも知られ、シーズンになると多くの観光客が北海道ならではの絶景を求めてこの場所を訪れます。

周囲にはほとんど民家がなく、非常にわかりにくい場所にありますので、訪問の際はJR美馬牛駅方面からアクセスするのがお勧めです。美瑛・富良野エリアのメインストリート237号線を富良野から美瑛方面に向かって走り、JR美馬牛駅あたりにある「西11線道路」(ジェットコースターの路の正式名称)の標識を左折すると、そこが2.5kmに渡って激しいアップダウンが続く直線道路「ジェットコースターの路」の入り口です。

緩やかな道から一気に急降下と急上昇を繰り返す様子は、まさにジェットコースター。道の左右に広がる田園風景や美しい丘陵を眺めながら爽快なドライブを楽しめる、北海道屈指の絶景ルートです。

クルマを停めて景色を眺めたり、写真を撮影したりする観光客が多いので、訪問する際は運転には十分に気をつけましょう。また、道の両側が畑になっているので、記念撮影をする際などに立ち入らないよう注意してください。

 

(データ)

住所 北海道空知郡上富良野町西11線北30号

問合先   かみふらの十勝岳観光協会 TEL:0167-45-3150

https://www.kamifurano.jp/hakkei/01b.html

 

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【襟裳岬】沖合2kmまで岩礁地帯が続く 最果ての絶景スポット


北海道に来たらぜひ一度は訪れたい景勝地のひとつが、森進一の人気曲(1974年)で一躍有名になった北海道幌泉郡えりも町の「襟裳岬」です。太平洋に向かって大きく南側へ突き出した襟裳岬は、道内でも1、2を競う風光明媚な岬として世界中の観光客から人気を集めています。

岬までのアクセスは、札幌市街から約230km(クルマで約4時間)。キャンピングカーの北海道旅行で使われることの多い苫小牧フェリーターミナルからは、約180km(クルマで約3時間10分)の道のりになります。最果ての岬のため長距離移動を伴いますが、岬に向かう道中で雄大な太平洋を眺めながらゆっくりドライブするのも、襟裳岬観光の大きな楽しみのひとつと言えるでしょう。

襟裳岬は北海道の背骨と呼ばれる日高山脈の最南端で、徐々に標高を下げながら太平洋の沖合2kmまで岩礁地帯が続いています。展望台から眼前に広がる風景は、「これぞ北海道!」と思わず叫びたくなるほどの圧倒的なスケール感! 沖合の岩礁にはゼニガタアザラシが300~400頭生息していて、運が良ければ岩場で日光浴をするゼニガタアザラシの姿を確認することができます。本州ではなかなか見られない野生動物の生態を目の当たりにできるのも、豊かな自然に恵まれた北海道ならではです。

襟裳岬は、風速10m以上の風が吹く日が年間260日を超える、全国有数の強風地帯としても知られていて、時には風速30m以上の風が吹く日もあります。岬から徒歩5分の場所には、風速25mの風を体験できるコーナーや、岬の風景をのんびり眺められるガラス張りの屋内展望室などを完備した「風の館」(入場料:大人300円、小・中・高校生200円)があるので、襟裳岬を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみましょう。

 

(データ)

住所 北海道幌泉郡えりも町えりも岬

電話 01466-2-4626(えりも町役場 産業振興課 商工観光係)

駐車場 無料

http://www.town.erimo.lg.jp/kankou/

 

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【ノースサファリサッポロ】肉食動物のエサやりもできる 刺激的な体験型動物園


北海道の観光地というと、雄大な自然に囲まれた景勝地がまず思い浮かびますが、ユニークな観光スポットとしてぜひお勧めしたいのが、札幌市にある「ノースサファリサッポロ」です。

札幌市街からクルマで約50分、四季折々の自然を満喫できる定山渓温泉からほど近い場所にある「ノースサファリサッポロ」は、全国的にも珍しい体験型サファリパーク。一般的な動物園のように檻に入った動物を見学するだけではなく、さまざまな動物たちと直接ふれあえるのが最大の特徴です。園内で飼育されている約140種類500頭のうち、70種類以上の動物とふれあいやエサやりを楽しむことができます。

 

通常の動物園だとエサやりが可能なのは、モルモット、ウサギ、ヒツジ、ヤギなどのおとなしい草食動物に限られますが、「ノースサファリサッポロ」では、キリンやバク、ナマケモノなどの珍しい動物のほか、ハイエナやライオン、トラといった危険な肉食動物のエサやりも体験することができます。ほかにも、蛇の首巻体験、アザラシとのふれあい、キツネの抱っこ、フクロウや鷹の腕載せなど、季節によって変化する体験メニューも楽しみのひとつです。動物たちとの距離を感じさせず、大人も子供も1日中楽しめる。それが、「ノースサファリサッポロ」ならではの魅力です。


 

さらに、この動物園の目玉のひとつになっているのが、危険な動物を集めた「デンジャラスゾーン」です。入口で誓約書に記入して金網の中に足を踏み入れると、巨大なニシキヘビやドクトカゲなどが待ち構えています。危険生物を間近に見ながら先へと進み、ワニのプールの上にかかった1本橋を渡ってドキドキ体験の締めくくり! スケールの大きな北海道らしい、刺激的な体験ができるスポットです。

 

(データ)

住所 北海道札幌市南区豊滝469-1

入場料金 中学生以上1800円、小学生以下600円、3歳以下無料(季節により変動)

営業時間 9:00~17:00(季節・曜日により変動)

営業期間 通年(12月~正月は休園。冬季の一部期間は土日祝日のみ営業)

駐車場 300台(一般車両500円、大型車・バス1000円)

問い合わせ 080-1869-6443

http://north-safari.com

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【かんのファーム】富良野・美瑛のメインストリート 国道237号線沿いの観光農園


「かんのファーム」は、富良野盆地の最北に位置する観光農園です。富良野~美瑛エリアのメインストリート国道237号線沿いにあり、50台分の無料駐車場も完備されているため、クルマでのアクセスが非常に便利。入場無料で誰でも散策でき、富良野・美瑛観光の移動中に気軽に立ち寄れるのが魅力です。

富良野から美瑛方面に向かって富良野国道(国道237号)を走ると、上富良野町と美瑛町の境界周辺で右手に鮮やかな花畑が見えてきます。標高約300mの小高い丘の斜面には、ラベンダー、サルビア、アマランサス、ストロベリーフィールドなど、数十種類の花が植えられていて、初夏から秋にかけて色鮮やかな花々が虹のように美しいストライプを描く風景を堪能できます。

花畑には散策路が設けられ、美しい花々に囲まれてSNS映えする写真を撮影することも可能です。鮮やかな紫で丘一面を埋め尽くすラベンダーがお目当てなら、7月中旬頃に訪問するのがお勧め。一般的なラベンダー園では一面に同じ品種のラベンダーを植えることが多いですが、「かんのファーム」の花畑にはさまざまな品種のラベンダーが植えられているので、色や形、大きさの異なるラベンダーを一度に楽しむことができます。

敷地内には、無料で利用できる駐車場やトイレを完備。花畑の下にある売店「きんこんかんの」では、ポプリや切り花、リースなどのラベンダーグッズや自家農園で採れた新鮮な野菜を購入できるほか、あげいも、じゃがバター、白とうもろこし、牧場直送の牛乳を使ったソフトクリームなど、北海道ならではのグルメも味わえます。

 

(データ)

住所 北海道空知郡上富良野町西12線北36号

入場料金 無料

営業時間 9:00~17:00

定休日 11月~5月(冬季休業)

駐車場 50台(無料)

問い合わせ 0167-45-9528

https://www.kanno-farm.com/

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【いわないリゾートパークオートキャンプ場マリンビュー】高台から日本海を見下ろす 絶景のオートキャンプ場 


北海道の道央エリアで日本海を一望できる唯一のオートキャンプ場が、岩内町にある「いわないリゾートパークオートキャンプ場マリンビュー」です。積丹半島の神威岬まで1時間ちょっとの距離なので、観光のベース基地としても便利に活用できます。

サイトからの素晴らしい景観は、道内の数あるキャンプ場の中でもトップレベル! 空気が澄んだ日には、美しく整備された芝生のキャンプサイトから日本海と積丹半島をくっきりと見渡すことができ、夜になると水平線にずらりと並ぶ漁火と満天の星空が織りなす、幻想的な夜景を堪能することができます。

隅々まで清掃の行き届いた美しいフィールドには、フリーテントサイト、カーサイト、キャンピングカーサイトの3タイプが用意されていて、好みのサイトをチョイスすることでどんなキャンプスタイルにも対応可能です。カーサイトはAC電源なしとAC電源ありの2種類があり、キャンピングカーサイトは炊事台と下水口、30Aコンセントを完備。ペットOK、ゴミ捨て可能、日帰り温泉施設「グリーンパークいわない」までクルマで5分と、快適に過ごすための条件がすべてそろっているので、キャンプ初心者やファミリーキャンパーにもお勧めです。

センターハウスには、キャンプ用品や食料品を扱う売店、コインランドリー、無料で使えるシャワー室のほか、図書室やフォトギャラリー、展望室も完備。場内に広々とした遊具広場もあるので、子供連れのファミリーキャンパーも安心して過ごせます。

岩内市街で港町ならではの新鮮な海の幸を購入して、キャンプサイトで幻想的な夜景を眺めながら海鮮バーベキューに舌鼓……。北海道ならではの至福のキャンプを実現できる、ロケーションと快適性を絶妙にバランスした極上のフィールドです。

 

(データ)

住所 北海道岩内郡岩内町野束350-8

電話番号 0135-61-2200(センターハウス)

開設期間 4月下旬~10月

営業時間 チェックイン13:00~、チェックアウト~翌10:30

料金(1泊) 入場料:大人1000円・小学生500円、オートサイト:2500~3000円、キャンピングカーサイト:5000円

※ペット可、ごみ捨て可

https://www.town.iwanai.hokkaido.jp/?p=42994

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/