【然別湖北岸野営場】北海道屈指の最高ロケーションを誇る、静かな湖畔の秘境キャンプ場


北海道・道東エリアの鹿追町にある「然別湖」は、北海道でもっとも標高の高い場所にあることから、“神秘の湖”“天空の湖”と称されています。湖の透明度は、最大19m! 豊かな自然と美しく澄んだ湖面を求めて、シーズン中には全国から多くの観光客やカヌー愛好家が集まります。そんな然別湖の北側に整備された国設の「然別湖北岸野営場」は、道内随一と言われるロケーションの素晴らしさが最大の魅力。原生林に囲まれた静かなキャンプサイトから、美しい星空を眺められることでも知られています。

北海道には無料のキャンプ場や格安で利用できるキャンプ場が数多くありますが、なかでも「然別湖北岸野営場」の自然環境はトップクラス! 湖畔にひらかれたキャンプサイトはテント150張り分のスペースがあり、好きな場所に設営できるフリーサイトなので、然別湖が見える湖岸から原生林に囲まれた静かな林間まで、好みのロケーションを選ぶことができます。

サイトへのクルマの乗り入れは不可ですが、利用料を払えばキャンピングカーを駐車場に止めて車中泊するのはOK。キャンピングカーで宿泊する場合、キャンプ場の駐車場でシンプルに車中泊をするか、タープやイス、テーブルなどでキャンプサイトにリビングスペースを作り、駐車場に止めたキャンピングカーをテント代わりにするのが定番のスタイルです。大自然の中でキャンプの醍醐味を味わいたいなら、たまにはテントを張って寝てみるのも一興でしょう。

管理棟、水場、バイオトイレのみのシンプルな設備ですが、利用料金は大人250円とリーズナブル。チェックイン・チェックアウトの時間が決まっていないことも、自由を求める旅人にはうれしいポイントです。スーパーやガソリンスタンドが遠い(約23㎞)、キャンプ場の水を引用する場合は煮沸が必要などの不便はありますが、最高のロケーションでキャンプ本来の楽しみを味わいたい方にはピッタリのフィールドです。

 

 

(データ)

名称 然別湖北岸野営場

住所 北海道河東郡鹿追町然別湖畔

電話番号 0156-66-1135(鹿追町観光インフォメーションデスク)

開設期間 7月1日~9月末日

営業時間 チェックイン/アウト 指定なし

料金(1泊) 大人250円、子供150円

※ペット可、ごみ持ち帰り

https://www.shikaoi.net/detail/43

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【岩尾内湖白樺キャンプ場】芝生のサイトに自由にクルマを乗り入れられる湖畔の格安キャンプ場


北海道には無料のキャンプ場や格安で利用できるキャンプ場が数多くありますが、なかでもオススメなのが士別市にある「岩尾内湖白樺キャンプ場」です。もともと無料のキャンプ場としてリピーターを中心に人気を集めていましたが、2024年からテント1張につき1泊500円(車中泊も同料金)に変更されました。有料になったのは残念ですが、利用料が格安なので、キャンピングカー旅の宿泊地として便利に活用できることに変わりはありません。仮に1週間滞在しても、宿泊費は3000円。豊かな自然の中にある、長期旅行者にも優しい穴場的フィールドです。

「岩尾内湖白樺キャンプ場」までは、旭川からクルマで1時間ちょっと(約60km)の距離。オホーツク海沿いの紋別市街へも1時間半程度でアクセスできるので、道北観光のベース基地としても利用価値は高いです。最大の魅力は、湖と森、星空に囲まれた抜群のロケーション! 岩尾内湖の湖畔に整備されたキャンプサイトは、好きな場所にクルマで乗り入れできるオートフリータイプで、大型キャンピングカーでも安心して利用できます。

管理棟にはトイレ、シャワー、コインランドリーが完備されていて、朝から夕方までは管理人が常駐しているので、ファミリーやカップルでも安心です。チェックイン・チェックアウトの時間が決まっていないことも、自由を求める旅人にはうれしいポイント。キャンプサイトの料金は24時間利用可能な券売機で支払うスタイルで、管理人不在の時間帯でもチェックインが可能となっています。

「好きな場所で」「好きな時間に」「格安で」キャンプを楽しめるのが、「岩尾内湖白樺キャンプ場」の最大のポイント。最北の長流・天塩川をせきとめた岩尾内湖で、自由なキャンプや自然散策、釣り、カヌー、ボートなどを思う存分楽しんでください。

 

 

(データ)

名称 岩尾内湖白樺キャンプ場

住所 北海道士別市朝日町岩尾内

電話番号 0165-28-2880(管理棟)

開設期間 4月下旬~10月上旬

営業時間 チェックイン/アウト 指定なし

料金(1泊) 500円

※ペット可、ごみ持ち帰りhttps://www.city.shibetsu.lg.jp/soshikikarasagasu/chiikiseikatsuka/keizaikakari/1625.html

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

北海道最高峰の大雪山旭岳で 極上の雲上散歩を楽しむ


大雪山は、北海道の中心部にある標高2000m級の山々の総称です。雄大な大雪山系の主峰は、標高2291mの旭岳。その雄々しい姿を間近に望みたいなら、旭岳観光のメインスポット「大雪山旭岳ロープウェイ」がおすすめです。

定員101人のロープウェイに乗り込み、標高1100mの山麓駅から旭岳の5合目にあたる標高1600mの姿見駅まで約10分。姿見駅からは1周 約 1時間(1.7km)の散策コースが整備されていて、旭岳や姿見の池を間近に眺めながら極上の雲上散歩を楽しむことができます。散策路周辺のなだらかな斜面には、本州では3000m級の山でしか見られないような高山植物が咲き誇り、運がよければエゾシマリスなどの野生動物に出会えることもあります。

春はミズバショウやエゾノリュウキンカ、夏はキバナシャクナゲやチングルマ、秋はナナカマドやダケカンバの紅葉、冬はダイヤモンドダストやサンピラー、霧氷と、季節によって移り変わる風景も「旭岳ロープウェイ」の大きな魅力。とくに、赤・黄・緑のコントラストが一面に広がる秋の紅葉は、一度は目にしてみたい大自然の芸術品です。

アウトドア経験が豊富で体力に自信がある方は、姿見駅から旭岳山頂まで約2時間の登山にチャレンジしてみるのもおすすめです。岩場などの危険個所がないので、登山靴やレインウエアなどの装備を整えて天候と体調に気をつけながら登れば、ファミリーで標高2291mの山頂を目指すこともできます。片道約2時間の登山を完遂したご褒美は、眼前に十勝岳連峰、芦別岳、暑寒別岳が広がる360度の大パノラマ。山頂から見た景色は、単なる観光とはひと味違う貴重な体験として深く心に刻まれることでしょう。

「旭岳ロープウェイ」までは、人気観光地・美瑛からクルマで約40分(38km)。北海道ならではの雄大な景色を肌で感じたい人は、ぜひロープウェイに乗ってカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)の雲上散歩を楽しんでみてください。

 

(データ)

名称 大雪山旭岳ロープウェイ

住所 北海道上川郡東川町旭岳温泉

電話 0166-68-9111

営業時間 9:00~17:00(季節により変動)

定休日 なし(悪天候・整備点検による運休あり)

料金 中学生以上2400~3200円(季節により変動)・小人1600円

駐車場 150台(普通車500円、中型車以上2000円)

https://asahidake.hokkaido.jp/ja/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

ピンネシリ岳の大自然に抱かれた 道の駅・温泉隣接のオートキャンプ場


日本最北の地・宗谷地方に位置する北海道枝幸郡中頓別町の「ピンネシリオートキャンプ場」は、町のシンボルとなっているピンネシリ岳の麓にひらけた自然豊かなフィールド。宗谷岬まで約100km・2時間弱の場所にあるので、日本最北端を目指す旅人の宿泊地としてもピッタリです。

隣接する「道の駅ピンネシリ」には24時間利用できるコインランドリーや自動販売機が設置されていて、売店では中頓別町の特産品も購入可能。道を挟んだ向かい側(キャンプ場から約100m)にある「ピンネシリ温泉ホテル望岳荘」では、大人400円で日帰り温泉を堪能することもできます。北海道の最深部・道北エリアらしい自然に恵まれた静かな環境にありながら、一切不便を感じることなくキャンプを楽しめる。それが、このキャンプ場の最大の魅力です。

美しく整備された芝生のフィールドには、家族でゆったりとくつろげる4人用コテージや6人用コテージのほかに、4人用キャンピングボックス(トレーラーハウス)も完備されています。場内をグルッと取り囲むようにレイアウトされたカーサイトは、炉付き(1500円)とAC電源15A・流し台・炉付き(2000円)の2種類。本州のキャンプ場と比べると半額~1/3程度の格安料金で利用でき、1区画が広いのでハイシーズンでも安心・快適にキャンプを満喫できます。焚き火台を使用してサイト内で焚き火ができるのも、キャンプ好きにはうれしいポイント。ペット同伴も可能なので、愛犬と一緒に旅を楽しむキャンピングカーユーザーにも最適です。

道の駅の奥にある登山道からピンネシリ岳の登山やハイキングを楽しめるほか、近隣に「ペーチャン川砂金掘体験場」「ハイジの丘」などの観光スポットも点在しています。日本最北端を目指す旅の途中で、ぜひゆったりと流れる時間を過ごしてみてください。

(データ)

名称 ピンネシリオートキャンプ場

住所 北海道枝幸郡中頓別町字敏音知72-7

電話番号 01634-7-8510(道の駅ピンネシリ)

開設期間 5~10月中旬

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

青い池までクルマで3分! 観光も楽しめる利便性抜群のキャンプサイト


北海道上川郡美瑛町は、東京23区に匹敵する広大な土地に魅力的なスポットが点在する、道内屈指の人気観光地です。国道237号線沿いに広がる波状丘陵の美しい風景が有名ですが、「青い池」や「白金温泉」などがある白金地区も、美瑛観光には絶対に外せない人気エリアとなっています。

 

そんな白金地区にある、キャンピングカーにお勧めの宿泊地が「道の駅びえい白金ビルケ キャンピングカーサイト」です。この施設は、道の駅に併設されたキャンピングカー向けの車中泊スポット。白金エリアで一番人気の観光地「青い池」までは、クルマで3分(約1.7km)。源泉かけ流しの天然温泉を楽しめる「白金温泉」にも10分ほどでアクセスでき、観光のベース基地としても便利に活用できます。

周囲を自然に囲まれた開放的な敷地にはキャンピングカーサイトが5区画用意されており、駐車スペースに隣接したサイトにサイドオーニングやタープを設営して、ゆったりと過ごすことができます。サイト内でバーベキューや焚き火を楽しむこともでき、受付で薪の購入や焚き火台のレンタル(有料)も可能。駐車スペースは長さ12m×幅3.5mの広々サイズで、大型キャンピングカーでも安心して利用できます。

各サイトには個別にAC電源(20A)と水道が完備され、敷地内に共用の炊事場やダンプステーションも用意されています。道の駅の営業時間内であればシャワー設備や洗濯機・乾燥機も利用できるので、長期のクルマ旅でも安心。ペットの同伴やゴミ出しもOKとなっており、キャンピングカー旅の宿泊地として利便性は文句なしです。

道の駅には、美瑛の食材を使用したハンバーガーショップやカフェ、アウトドアブランドNORTH FACEのショップ、地元のお土産がそろった売店のほか、6つのコースが楽しめるパークゴルフ場も完備されています。立地条件・自然環境・利便性がすべてそろったキャンプサイトをベース基地にして、白金エリアの魅力をゆったりと味わってみてください。

 

 

(データ)

名称 道の駅びえい白金ビルケ キャンピングカーサイト

住所 上川郡美瑛町字白金

電話番号 0166-94-3355

開設期間 4月下旬~10月下旬

営業時間 チェックイン10:00~、チェックアウト~翌10:00

料金(1泊) 3500円(電源20A・水道付き)

※ペット可、ごみ処理可

https://biei-info.jp/biruke/experience/campersite.php

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/