キャンピングカーパーツセンター ♯024075 スタック ヘルパーベルト

【第166回】いざというときのために。車載しておくと安心なアイテム


旅先でのトラブルはいやなものです。そんなまさかのときに備えておくと便利なセーフティグッズを紹介します。

安心して旅をするために、準備しておきましょう。備えあれば憂いなし。

キャンピングカーパーツセンター ♯024075 スタック ヘルパーベルト
キャンピングカーパーツセンター ♯024075 スタック ヘルパーベルト

♯024075
スタック ヘルパーベルト
価格:5,400円

 ぬかるみ、雪道、砂浜などに車がはまってしまったときに、脱出を助けてくれるアイテムです。ベルトをタイヤに巻いて固定することでトラクションをかけて脱出できます。ベルト長が95㎝あるので、キャブコンのタイヤにも装着可能。2個セット。収納袋付きです。

 車両重量のある車はスタックするとなかなか脱出ができません。また雨の後のキャンプ場のちょっとした坂がスリップして登れなくなるなんていうこともあります。そんなときのために車載しておくといいでしょう。

キャンピングカーパーツセンター ♯266002 セーフティハンマー

♯266002
セーフティハンマー
価格:1,944円

こちらは1アイテムで5つの機能がありますから、場面に応じていろいろに使えます。

1、懐中電灯

最大36時間の点灯が可能。夜間の車のトラブル時に役立ちます。いまはスマホの明かりなどで代用もできますが、やはり専用品があったほうが安心です。

2、シートベルトカッター

万が一の事故のときに、シートベルトが脱出の妨げになることがあります。頑丈なシートベルトをカットすることができます。慌てて操作して指などを傷つけないように刃の部分にガードが付いています。

3、ハンマー

ウインドウを簡単に割ることができます。万が一の事故で車に閉じこめられたときに威力を発揮。ハンマーの先がとがっているので、わずかな力でウインドウを破砕できます。

4、LED発煙筒

最大48時間点灯するLEDです。強力な明かりで点滅して約200m先からも視認できます。

5、マグネット

本体に内蔵している磁石で車のボディに取り付けができます。手に持たずに使用できるので便利です。

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp