【よってけまるとみ】オホーツク海で獲れた新鮮な海の幸をたっぷり味わえる水産会社直営の海鮮食堂


北海道紋別市は、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する町です。氷点下20度の世界を体験できる「オホーツク流氷科学センターGIZA」のほか、秋は真っ赤なサンゴソウが湖面を埋め尽くす「コムケ湖」、冬はオホーツク海の流氷を砕きながら迫力満点のクルーズを楽しめる「流氷観光船ガリンコ号」など、魅力的な観光スポットが点在しています。オホーツク海沿いを南北に走る国道239号線に面しているので、日本最北端・宗谷岬~網走のドライブの途中で立ち寄るのにピッタリです。

紋別を訪れたらぜひ味わいたいのが、オホーツク海で獲れた新鮮な海の幸。オススメは、紋別市にある水産会社直営の海鮮食堂「よってけまるとみ」です。ランチタイム(11:30~14:30)のメニューは、海鮮丼、いくら丼、鮭の親子丼、帆立の漬け丼などの丼ものをはじめ、ほっけの開き定食、お刺身定食、ツブと帆立のバター焼き定食、ミックスフライ定食などの定食類も豊富に用意されています。各メニューには汁物と漬物が付いていて、ボリュームも満点。刺身や焼き物、デザートなどの単品メニューもあり、オホーツクの新鮮な魚介をたっぷりと味わうことができます。

新鮮な海の幸を使った料理はどれも絶品ですが、オススメは大きくカットされた鮭の刺身といくらがたっぷり載った「鮭の親子丼」(2380円)! 脂がのった鮭の刺身は、とろけるような味わい。プチプチとした食感のいくらは、新鮮さはもちろん味付けも絶妙です。食堂の隣りには水産会社直営の魚介直販店もあるので、獲れたての鮮魚、カニ、干物などのお土産を購入したい人にもピッタリです。

「オホーツク流氷科学センターGIZA」「カニの爪オブジェ」「道の駅オホーツク門別」などの人気観光スポットからクルマで6分ほど(約3km)の場所にありますので、紋別観光の際にぜひ立ち寄って、オホーツク海の新鮮な海の幸を味わってみてください。

 

(データ)

店舗 海鮮食堂よってけまるとみ

住所 北海道紋別市港町6-5-8

TEL 0158-24-1188

営業時間 11:00〜14:30/17:30〜20:30

定休日   なし

駐車場 あり

https://www.facebook.com/marutomi.kani

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/