【第235回】DIY心をくすぐるキャンピングカーパーツ その⑥


車内で快適に過ごすために電気はなくてはならないものです。スマホの充電から照明、さらには電子レンジなどさまざまな電気器具を使います。

 キャンピングカーの場合はサブバッテリーから電気を取りだして使うことが多く、DC12Vをそのままで使う電気製品もありますし、インバーターを介してAC100Vの家電製品を動かすこともできます。

 目に見えないので、どれくらいバッテリーを消費したかを知るためにバッテリーモニターが必要になります。過充電や過放電はサブバッテリーにダメージを与えるので、バッテリーモニターでサブバッテリーを管理することは重要です。

 サブバッテリーの電圧を測ることで残量を予測するものから、デジタルで残量を把握することのできるタイプもあります。

 いま乗っているキャンピングカーに簡易式電圧計が付いている場合、本格的なものに付け替えることで、サブバッテリー管理が容易になりおすすめです。

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キャンピングカーパーツセンター ♯801060 バッテリーコンピューター 200S

♯801060

バッテリーコンピューター 200S

価格:55,000円

●電圧計だけでは分かりにくいバッテリーの容量をリアルタイムで表示する残量計です。「Ah」表示のほかに「%」表示も可能で、リアルタイムの電流値も分かります。ほとんどのバッテリータイプに対応します。

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キャンピングカーパーツセンター ♯185026 VOTRONIC電圧計

♯185026

VOTRONIC電圧計

価格:19,800円

●消費電流はわずか0.05A。タッチ操作によりメインとサブバッテリーの電圧を切り替えて表示します。LEDによる10段階表示で電圧の変化を表します。奥行15㎜の超薄型設計です。

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キャンピングカーパーツセンター ♯185022 AVモニター110A

♯185022

AVモニター110A

価格:24,200円

●電圧、電流を表示し、サブバッテリーの管理をサポートします。最小電流0.1Aから計測ができるので、器具の電源切り忘れ防止にも役に立ちます。純国産による高い品質と精度の高さに定評があります。最大容量は110A。サイズ:135×85×40㎜

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キャンピングカーパーツセンター ♯185023 AVモニター110A

♯185023

AVモニター110A

価格:28,600円

●電圧が低下すると11.3V、10.5Vの2段階で残量警告ブザーが鳴ります。♯185022と比べると最大容量が増え190Aとなっています。サイズ:135×85×40㎜

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第234回】ランタンを快適に使うために



前回磨いてピッカピカ、愉しい…という話を書いてみたが、ここ10年くらいだろうか、それまで使っていた高圧式ガソリンランタンをやめオイルランタンを愛用している。その後、ソーラー充電式のインフレータブルランタンを懐中電灯代わりに追加した。ついでに言うと、絶対的な明るさが必要な時もあるので、灯油の高圧型ランタンも手に入れた。

そんな自分が出会った、魅了されたのがペトロマッックスhl1という小型のオイルハリケーンランタン。ちょうど5年前の夏だ。もう手に入れてそのクロームメッキの輝き、ホヤの透き通るような透明度、それはもうキラキラしていて他のものとは別次元なのでは? と思ったほど。

その燃焼の美しさは最初のショートムービーで確認できるかなぁ? 一緒に点灯しているのは、次に紹介するランタン。ところがどういうわけか、これまで長い年月時代を超越し生き残ってきたランタンなのにもかかわらず、数年前に製造中止になり今は手に入らない。

それと同時に中古市場で高騰し始め、今ではとにかくホヤが割れていない使える状態のものなら当時の購入価格の10倍ほど、未使用新品ともなると20倍…。驚異的だ!

そんなペトロマックスを常夜灯に屋外にぶら下げていたのだが、寝入ってしまってから不届き者に持っていかれるのもしゃくなので、現行でいくらでも手に入るフェアハンド ベイビースペシャル276 のジンクメッキ仕様を手に入れた。塗装よりメッキが好きなのは個人的趣味。

想像よりちょっとサイズが大きいのが不満だが、機能には問題無くここ3年ほど屋外でも快適に点灯してくれている。ホヤの透明度が…ともマニアックに思うが、並べて見なければ絶対に分からない。

さてオイルランタンといえば芯を刺して燃料を入れ火をつけるだけと扱いが簡単で、メンテナンスもそれほど難しいものではない。

ただ多かれ少なかれ芯自体も燃えて短くなってくるので、必ず予備を用意しておくのが無難。その場合サイズを知っておく必要がある。1/2のようなインチ表示だったり、何分みたいな表記で分かりにくいが、10・12.5・20mmのようなサイズがあるので、穴の大きさを測ってから購入するといい。どうせなら長めのロールがオススメ。

芯=ウィックは燃焼していると上端に煤が溜まる。次回燃焼するときはそれを振り払えば事済むのだが、どうせなら上部を丸くするといい。そうすることにより、炎の形が綺麗な桃型になるのだ。

カットしたまま直角の角が2つ出ていると炎がハート形になり、不完全燃焼をおこしやすいのか煤がより溜まってしまうのだ。

気をつけるのはこの程度で、夜の団らんに目に優しい灯りが手に入るのだが、単純に歳を取った目になってしまったのかな? とも感じている。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【第233回】DIY心をくすぐるキャンピングカーパーツ その⑤


DIYをして車内に装備品を追加するときに欠かせないのがスイッチです。照明器具、水道ポンプ、換気扇のオン・オフなどさまざまな場面で使われます。それぞれ個別の装備にスイッチが必要になる場合や、キャンピングカーの場合だとスイッチ類を1カ所にまとめた集中スイッチもあります。

 さらに変わったところでは足で踏んで操作するフットスイッチもあります。このスイッチをウォーターポンプを作動させるために使うと両手が空いて便利で、しかも水を無駄なく使うことができます。

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キャンピングカーパーツセンター ♯211107 LED Dimmer スイッチ

♯211107

LED Dimmer スイッチ

価格:2200円

●押すと電源が入り、長押しすることで調光できるLED照明用のスイッチです。スイッチの周りが白く光ります。照明器具によってはうまく調光ができない場合があることと、配線コネクターはカットしてつなぎ直す必要があります。

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キャンピングカーパーツセンター ♯182023 LEDスイッチ アイスブルー

♯182023

LEDスイッチ アイスブルー

価格:660円

●はめ込み型のスイッチで、導通時にLEDが点灯する仕組みです。結線には、入力、出力、グランドの3線が必要でギボシ接続します。

キャンピングカーパーツセンター  #182024 アクリルスイッチプレート55×55

#182024の「アクリルスイッチプレート55×55(660円)」と組み合わせて使います。

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キャンピングカーパーツセンター ♯182025 Berker ランプ付きスイッチ

♯182025

Berker ランプ付きスイッチ

価格:2640円

●導通時には赤色の動作ランプが点灯します。ベースは55㎜角のプレートで、#831501の「

Berker スイッチ枠 シルバー(1100円)」にはめ込んで使うことができます。

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キャンピングカーパーツセンター ♯182026 防水ロッカースイッチSPST OFF-ON

♯182026

防水ロッカースイッチSPST OFF-ON

価格:2750円

●防水タイプのスイッチなので、水回りでも使用できます。#182027のスイッチ枠と合わせて使うことでより防水性能を高めます。

キャンピングカーパーツセンター #182027防水ロッカースイッチカバー

#182027

防水ロッカースイッチカバー

価格:814円

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キャンピングカーパーツセンター ♯62039 フットスイッチ

♯62039

フットスイッチ

価格:880円

●ウォーターポンプを動かすためのスイッチです。足で踏むことでオンになります。水の使用量を少なくすることができます。

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キャンピングカーパーツセンター ♯182003 6連スイッチパネル

♯182003

6連スイッチパネル

価格:9240円

●1つの電源から6個の負荷へのスイッチ操作ができます。各回路ごとにヒューズが付いて、ヒューズが切れるとLEDが点灯。各スイッチごとにもLEDが付いていて通電状態がひと目で分かる仕組みです。

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浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第232回】道具をピッカピカに磨いて気分一新!


もう購入して5年は経っただろうか、最近では明るい圧力をかけるランタンではなく、ハリケーンランタンと呼ばれるランプタイプのものをテーブルランタンやメインの灯りとして常用している。

燃料の消費量も少なく眼にも優しく、何しろゴーゴーと音が出ないのが良い。もちろん明るさはそれなりに暗めなので、子供が走り回る環境ではちょっと心許ないと感じるかもしれないが、大人だけなら雰囲気重視である。

さてそんなハリケーンランタン、5年間使い続けた姿がコレ。かなり気にして使っているので汚れや錆はそれほどでも無いが、表面にこびりついた油膜というかヤニというか、スッカリ燻んでしまっている。

ただこの油膜も、ある意味錆防止にはなっているだろうなと感じてはいたが、流石に新品時の点灯した時のキラキラ感が無くなっているのが多少寂しかった。そこで購入後始めて洗浄とポリッシングをしてみようかと。

まずはバラせるだけバラし、換気扇クリーナーや中性洗剤をたっぷり使い油膜を徹底除去してみた。もうこれだけで十分キレイになっているので通常はこの程度でしっかり内部まで乾燥させれば特に問題はないだろう。

ただ今回は、底に錆が浮いていた。もちろん本体表面にもそこそこ細かい錆はあったのだが、普段あまり目にしない底は夜露なのか結露なのか、放っておくと今後に影響する気がするレベルだった。

そこで表面の細かい錆も含め、真鍮製ワイヤーブラシのサイズ違いをいくつか用意しルーターで磨き落としてみた。メッキなどの場合、鉄やアルミ、海綿だとなぜか傷が付きやすいのが不思議、真鍮がいいと思う。

おおかた錆を落とし表面が滑らかになったら、磨きの定番ピカールを持ち出しゴシゴシ。徹底して作業すれば鏡面仕上げも可能だろうが、フィールドでガシガシ使っているものだけに、自分でオオオッ⁉ と思うギラギラぬめぬめ反射するレベルでやめておいた。底面だけは、透明クリヤーラッカーだけでも吹いて防錆したい所だ。

そして綺麗になって組み上げたのが最初の写真。次回キャンプに連れて行き早速点灯したいのだが、いまだ新型コロナウイルス騒ぎでなかなかキャンプ場すら出掛けられない始末。そんな時は、普段の道具を磨いて愛でるのも良いのでは? という話。個人的超オススメは、スベア123Rという真鍮製コンロの完全バラシとメンテナンス&磨き。いかがでしょう。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【第231回】DIY心をくすぐるキャンピングカーパーツ その④


今回紹介するのはDIYといっても、電球を差し替えるだけの簡単なものです。とはいえ、LEDタイプに交換するので明かりの雰囲気は変わりますし、加えてLEDによる省電力化も図ることができます。

 差し替えるだけですが、電球には口金の規格があるので注意してください。照明器具と電球を接続する部分の形とサイズがそれぞれ異なります。

 今回紹介するのは差し込みタイプで、電球に2本のピンが付いています。そのなかでもG4と呼ばれる規格のものを集めました。

 キャンピングカーではダウンライトやキッチンの照明などによく使われているもので、ハロゲン球を使っているものがほとんどです。

 ちなみにG4の「4」は、ピンとピンの間のサイズで4㎜の間隔が開いているという意味となります。

 また、ハロゲン球の色味が好きという人もいるでしょうから、ハロゲンの替え球も合わせて紹介しておきます。

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キャンピングカーパーツセンター ♯211121 LED G4 拡散バルブ(クールホワイト)

♯211121

LED G4 拡散バルブ(クールホワイト)

価格:2200円

●G4口金のハロゲンバルブから交換できるDC12Vに対応したLEDライトです。発光色は青味を帯びたクールホワイト。物がはっきりと見えるので作業する場所などに適した明かりです。

キャンピングカーパーツセンター ♯211121 LED G4 拡散バルブ(クールホワイト)

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キャンピングカーパーツセンター ♯211122 LED G4 拡散バルブ(ウォームホワイト)

♯211122

LED G4 拡散バルブ(ウォームホワイト)

価格:2200円

●G4口金のハロゲンバルブから交換できるDC12Vに対応したLEDライトです。発光色は黄色味の強い電球色の設定です。温かみのある光なのでリラックスする場所などに適しています。

キャンピングカーパーツセンター ♯211122 LED G4 拡散バルブ(ウォームホワイト)

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キャンピングカーパーツセンター ♯211093 LED G4タイプ2(クールホワイト)

♯211093

LED G4タイプ2(クールホワイト)

価格:2200円

●G4口金のLEDライトで1球のタイプです。白っぽく昼光色に近い色合いをしています。作業に適した色味なので、キッチンの照明の差し替えなどにもいいでしょう。

キャンピングカーパーツセンター ♯211093 LED G4タイプ2(クールホワイト)

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キャンピングカーパーツセンター ♯211094 LED G4タイプ2(ウォームホワイト)

♯211094

LED G4タイプ2(ウォームホワイト)

価格:2200円

●G4口金のLEDライトで1球のタイプです。白熱球に近い照明色で落ち着きのある明かりが欲しい場所に適しています。

キャンピングカーパーツセンター ♯211094 LED G4タイプ2(ウォームホワイト)

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キャンピングカーパーツセンター ♯83031 ハロゲン球G4 12V 10W

♯83031

ハロゲン球G4 12V 10W

価格:1210円

●G4タイプのハロゲンバルブ。12V10Aで明るい照明です。LEDタイプに比べると電気消費量は大きくなりますが、くっきりとした照明が欲しい人にはお薦めです。

キャンピングカーパーツセンター ♯83031 ハロゲン球G4 12V 10W

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp