【標津サーモン科学館】体験コーナーで大人も子供も楽しめる、サケの町・標津町の“サケの水族館”


「標津サーモン科学館」は、北海道内でも有数のサケの水揚げ量を誇る標津町にあります。知床と根室の中間に位置していて、野付半島からも約20分(約16㎞)の距離。科学館の周辺は広い芝生と遊具が整備された公園「サーモンパーク」になっていますので、知床・野付半島・根室の観光と併せてぜひ立ち寄ってみてください。

1991年に開館したこの施設は、世界のサケ科魚類約30種類を稚魚から成魚まで観察できる“サケの水族館”。サケの町・標津町のシンボルとして、地元の人や観光客から人気を集めています。一番大きな「海水大水槽」には、サケ科魚類のほかにカレイ類やクロソイなど、標津の海の魚たちを展示。遡上するサケをガラス越しに観察できる「魚道水槽」は、2~5月はシロザケの稚魚の群泳、9~10月はシロザケ・カラフトマスの遡上、11月はシロザケの産卵行動といったように、サケのライフサイクルに合わせて季節毎に異なる展示を楽しめるのがポイントです。

「標津サーモン科学館」の最大の魅力は、単なる展示だけではなく、魚とふれあえる体験コーナーが充実していること! 手を入れると古い角質を魚たちが食べてくれるドクターフィッシュ水槽のほか、チョウザメの指パク体験、日本三大怪魚のひとつに数えられる幻の魚・イトウのエサやりなど、ここでしかできない貴重な体験メニューを楽しむことができます。

建物内には、地上30mの高さから知床連山、国後島、標津川などを一望できる「展望室」も完備。「標津サーモン科学館」でサケの生態を楽しみながら学び、「サーモンパーク」で子供と一緒に思いっきり遊んで、隣接する「まちの駅 標津サーモンプラザ」で食事&ショッピング。大人から子供まで楽しめる、広大な複合型観光スポットです。

 

(データ)

名称 標津サーモン科学館

住所 北海道標津郡標津町北1条西6丁目1-1-1

電話 0153-82-1141

営業時間 9:30~17:00

定休日 水曜日(5~10月は無休)、12~1月

料金 大人650円、小中学生200円

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【望洋台キャンプ場】サイトから日本海の雄大な眺望が楽しめるオロロンライン沿いの絶景オートキャンプ場


雄大な景色を眺めながらドライブを楽しめる北海道屈指の絶景ドライブルート・オロロンライン沿いには、魅力的なオートキャンプ場が点在しています。キャンプサイトから日本海を一望できる絶景キャンプ場としては、「初山別村みさき台公園オートキャンプ場」「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」の2つが有名ですが、そこからオロロンラインを35~40kmほど南下した場所にある「望洋台キャンプ場」も、素晴らしい眺望が自慢のフィールドです。

小平市街の北側に位置する丘の上に広がった芝生のキャンプサイトからは、壮大な日本海を一望できます。公園のように美しく整備された敷地内には、オートキャンプサイト(電源なし3000円、電源付き3500円)が34区画あり、最高のロケーションで快適にキャンプを楽しむことができます。キャンプサイトのほかに、低料金で使用できるバンガローがあるのも、このキャンプ場の魅力のひとつ。もっともリーズナブルなバンガローは1泊2500円なので、「たまにはキャンピングカー以外で寝てみたい」という人も気軽に利用できます。

眼下に日本海を眺めながら開放的なキャンプを楽しみたい人には、電源なしオートサイトの海側にある6区画がオススメ。サイト内で焚き火を楽しむこともでき(焚き火台必須)、管理棟には長期旅行者にありがたいコインランドリーやコインシャワーも完備されています。小平市街まで約2km、温泉施設「ゆったりかん」まで約1kmの距離にあるので、食材の買い出しや給油、日帰り入浴でストレスを感じることもありません。

開設期間が6月下旬~8月下旬と短く、ペットの利用も不可ですが、このキャンプ場にはそれを補って余りある魅力があります。オロロンラインを走って道北を旅する際は、ぜひ日本海を一望できる絶景キャンプサイトを体験してみてください。

 

 

(データ)

名称 望洋台キャンプ場

住所 北海道留萌郡小平町字花岡

電話番号 0164-59-1950(管理棟)

開設期間 6月下旬~8月下旬

営業時間 チェックイン13:00~、チェックアウト~翌10:00

料金(1泊) 入場料:大人400円・中学生以下300円、オートサイト3000~3500円

※ペット不可、ごみ処理可

https://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/detail/00001383.html

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【岩尾内湖白樺キャンプ場】芝生のサイトに自由にクルマを乗り入れられる湖畔の格安キャンプ場


北海道には無料のキャンプ場や格安で利用できるキャンプ場が数多くありますが、なかでもオススメなのが士別市にある「岩尾内湖白樺キャンプ場」です。もともと無料のキャンプ場としてリピーターを中心に人気を集めていましたが、2024年からテント1張につき1泊500円(車中泊も同料金)に変更されました。有料になったのは残念ですが、利用料が格安なので、キャンピングカー旅の宿泊地として便利に活用できることに変わりはありません。仮に1週間滞在しても、宿泊費は3000円。豊かな自然の中にある、長期旅行者にも優しい穴場的フィールドです。

「岩尾内湖白樺キャンプ場」までは、旭川からクルマで1時間ちょっと(約60km)の距離。オホーツク海沿いの紋別市街へも1時間半程度でアクセスできるので、道北観光のベース基地としても利用価値は高いです。最大の魅力は、湖と森、星空に囲まれた抜群のロケーション! 岩尾内湖の湖畔に整備されたキャンプサイトは、好きな場所にクルマで乗り入れできるオートフリータイプで、大型キャンピングカーでも安心して利用できます。

管理棟にはトイレ、シャワー、コインランドリーが完備されていて、朝から夕方までは管理人が常駐しているので、ファミリーやカップルでも安心です。チェックイン・チェックアウトの時間が決まっていないことも、自由を求める旅人にはうれしいポイント。キャンプサイトの料金は24時間利用可能な券売機で支払うスタイルで、管理人不在の時間帯でもチェックインが可能となっています。

「好きな場所で」「好きな時間に」「格安で」キャンプを楽しめるのが、「岩尾内湖白樺キャンプ場」の最大のポイント。最北の長流・天塩川をせきとめた岩尾内湖で、自由なキャンプや自然散策、釣り、カヌー、ボートなどを思う存分楽しんでください。

 

 

(データ)

名称 岩尾内湖白樺キャンプ場

住所 北海道士別市朝日町岩尾内

電話番号 0165-28-2880(管理棟)

開設期間 4月下旬~10月上旬

営業時間 チェックイン/アウト 指定なし

料金(1泊) 500円

※ペット可、ごみ持ち帰りhttps://www.city.shibetsu.lg.jp/soshikikarasagasu/chiikiseikatsuka/keizaikakari/1625.html

 

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【知床五湖】2つの歩き方から自分に合ったスタイルを選んで、世界遺産・知床ならではの大自然を満喫できる


世界自然遺産・知床は、北海道屈指の人気観光地。ここでしか味わえない豊かな自然を求めて、道内はもちろん、本州や海外からも多くの観光客が訪れます。知床エリアには数多くの絶景スポットが点在していますが、なかでも世界自然遺産・知床を象徴する景勝地として知られているのが、深い原生林にたたずむ5つの神秘的な湖「知床五湖」です。手つかずの大自然に多くの野生動物が生息しており、散策路ではヒグマの爪痕やエゾジカの角研ぎ跡、クマゲラの食痕といった野生動物の生活痕跡が見られます。

「道の駅うとろ・シリエトク」から、海沿いの国道334号線を知床峠方面に走り、途中で左に折れて道道93号知床公園線をしばらく進むと、知床五湖散策の拠点となる「知床五湖フィールドハウス」に到着します。知床五湖の歩き方は、2種類。1つはシーズンを通して安全に散策できる「高架木道」、もう1つは知床の大自然を存分に体験できる「地上遊歩道」です。

知床半島フィールドハウスから一湖まで続く「高架木道」は、往復約1.6km。ヒグマの出没に影響されず、木道の周囲に電気柵が張り巡らされているので、小さな子供連れのファミリーでも安心して散策できます。段差が少なく、車いすでの通行も可能。木道の途中には3か所の展望スポットがあり、知床五湖の大自然を気軽に体験することができます。

「地上遊歩道」には2つのルート(大ループ3km、小ループ1.6km)があり、高架木道と違って自分の脚でダイレクトに原生林を歩きながら、「知床五湖」の魅力を存分に楽しめます。地上遊歩道の利用には、散策前に約10分のレクチャー(大人250円・小人100円)を受けることが条件。ヒグマ活動期(5/10~7/31)は、知床五湖登録引率者のガイドツアーへの参加が必須となります。

自分に合った歩き方を選んで、知床五湖の大自然を心行くまで味わってみてください。

 

(データ)

名称 知床五湖フィールドハウス

住所 北海道斜里郡斜里町 知床国立公園内

電話 0152-24-3323

営業時間 8:00~18:00(季節によって変動)

営業期間 4月中旬~11月初旬

駐車場 100台(有料)

https://www.goko.go.jp/

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【ウエモンズハート】十勝の老舗牧場直営店で、搾りたての生乳を使用したジェラート&ソフトクリームを味わう


北海道・十勝エリアは、日本でも屈指の“酪農王国”として知られています。そんな十勝エリアを訪れた際に必ず味わっておきたいのが、搾りたての新鮮な牛乳で作ったジェラートやソフトクリーム! ここで紹介する「ウエモンズハート」は、「食べログ百名店2023」のアイス・ジェラート部門において、十勝で唯一選出された地元の人気店。帯広駅からクルマで13分ほど(約7km)の場所にあるので、帯広エリアの観光に合わせて訪問するのがオススメです。

「ウエモンズハート」本店は、90年以上の歴史を持つ広瀬牧場直営のジェラート&アイスクリームショップです。目印は、緑の森に囲まれた黄色い壁と緑の屋根のかわいらしい建物。広い駐車スペースが確保されているので、キャンピングカーでも安心して訪問できます。

 

お店の原点は、「広瀬牧場で搾られた牛乳を使って、美味しいものを提供したい」という思い。ジェラートやソフトクリームは、乳化剤や着色料、香料などを一切使用せず、低温殺菌した新鮮な生乳をベースに毎日手作りしています。ジェラートのフレーバーの材料となる果物や野菜・豆類は、十勝産や道内産の無農薬・有機栽培にこだわった厳選素材のみを使用。作り手の愛情とこだわりが詰まったジェラートも、甘さ控えめで濃厚な牛乳の味わいが楽しめるソフトクリームも、まさに絶品の一言です。

広瀬牧場はNHKドラマ「なつぞら」のロケ地になったことでも知られていて、敷地内にはドラマ関連の写真や美術道具を見学できる馬小屋もあります。帯広を訪れた際はぜひ「ウエモンズハート」に立ち寄って、店内のカフェスペースや静かな森のなかで、こだわりのジェラートやソフトクリームを味わってみてください。

 

(データ)

名称 ウエモンズハート本店

住所 北海道帯広市西23条南6丁目13番地

電話 0155-33-6064

営業時間 10:00~18:00(4~10月)、10:00~17:00(3・11・12月)

定休日 無休(3・11・12月は水曜定休)

駐車場 20台(無料)

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/