【第170回】ルーフベントまわりを快適にする4アイテム


車内の熱気はルーフ付近に溜まるため、ルーフベントがあると熱い空気を車外へ排出することができます。これから夏に向けて役立つのはもちろん、一年中活躍する装備品でもあります。

 取り付けるには、ルーフを切らなければならないので、DIYで取り付けするにはなかなかハードルが高い装備品。DIYレベルとしては上級編です。

 そこで今回はルーフベンチレーター関連で比較的簡単に後付けできるアイテムを紹介したいと思います。ルーフベンチレーターがさらに快適になるための装備品です。

キャンピングカーパーツセンター #034058 フィアマサーモベント

♯034058
フィアマサーモベント
価格:2,052円

●まずもっともお手軽なのが「フィアマサーモベント」です。ルーフベントの室内側に両面テープを使ってレールを取り付けます。そこへ銀色の断熱マットをスライドして差し込むことで断熱ができます。

夏の強い日差しを遮り、冬の冷気による車内の冷え込みも緩和。とくに道具も必要なく簡単にDIY可能です。

 いま装備しているベンチレーターを雨の日でも開けられるようにできるのが、ベントカバーです。雨天でも雨が吹きこむことがなく、さらに走行中にもベンチレーターのカバーを上げることができるようになり、換気ができます。ベンチレーターごとに専用品があります。取り付けるためにはルーフの上に乗って作業しなければならず、さらに雨漏りしないようにコーキングが必要なので、DIYレベルとしては中級以上といえます。

キャンピングカーパーツセンター #034103 オムニベントカバー ホワイト

♯034103
オムニベントカバー ホワイト
価格:22,680円

●FRP製で耐久性が高いのが特徴。ステンレスビスを使ってルーフに直付けして固定します。通気口にはメッシュも装備。ステンレス製の取り付けステーが付属しています。

キャンピングカーパーツセンター #034084 MAXX AIR-2ルーフベントカバー スモーク

♯034084
MAXX AIR-2ルーフベントカバー スモーク
価格:20,196円

●デザインが新しくなり、スタイリッシュになりました。ブラケット付きでルーフベントカバーが開閉できるのでルーフベントの掃除も簡単にできます。MAXX FAN用。

キャンピングカーパーツセンター #034050 MAXXAIR ルーフべントカバー ホワイト

♯034050
MAXX AIRルーフベントカバー ホワイト
価格:9,180円

●こちらもMAXX FAN用のルーフベントカバーですが、MAXX AIR-2に比べて半分以下の値段でリーズナブルです。ただしカバーの開閉はできません。通気口にはメッシュを装備します。

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第169回】ちょっとしたもののサビ発生には、身の回り品で対処しちゃおう!


キャンピングカーに乗っていると、普通の車では考えられないようなパーツが多く、そのパーツが普通の鉄で特に防錆処理されていないものが多かったりする。そうでなくてもサビの発生は厄介なもの。

そこで今回は、知っているとかなり役立つ簡単なサビ取り方法を紹介。昔からの方法で知る人にはいまさらなネタだが、小物パーツをクリーンナップするのに非常に重宝する。お題に用意したのは残念ながらキャンピングカーパーツではなく、自転車のチェーンロックのホルダー、ベースはほぼ生鉄、すでに表面処理は失われサビが発生しまくりのもの。

まずは、混ぜると危険っ! の代表格サンポール。傷めても問題ない器の上で直接ブッかけて全体にまぶし、水を注ぎ10倍希釈程度に薄め全体が浸かるようにする。その状態で半日、もしくは1日放置しておく。酸で落とすのだ。

翌日、ワイヤーブラシなどを使い指の入らないような所もゴシゴシし、サビを落としまくる。あまり素手でやらないほうがいいかも。

水で洗って十分にすすぎ終わったところで、中和させるのにアルカリ系のマジックリンを吹きか
け放置。重曹を水で溶いた炭酸ソーダやセスキ炭酸ソーダでもいいだろう。

最終的に洗って終了だが、ほとんど表面をこそぐことなく見事に錆が落ちる。サビでできた凸凹や痩せは解消しないのは諦めるしかないが、十分な仕上がり具合。

終了とは書いたが、結局表面が生鉄のまま。これではアッという間に再度サビが発生するので、ラッカースプレーで表面保護塗装。

いかがだっただろうか? 特殊なネジやナットなど、なかなか入手しにくいものなどのサビ取りに使えるのではないだろうか。日用品で簡単に処理ができるところが最大の魅力である。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【第168回】真夏に向けて涼しさを提供してくれる2つのパーツ


ここ数年、夏になると異常気象ともいえる暑さが話題になります。今年も5月に東京都心では3日連続で30℃を越える真夏日を記録しました。今年の夏はどれくらいの暑さになるのか気になりますよね。

 キャンピングカーは好きなところに移動して宿泊できるので、暑ければ涼しいところへ行けばいいのですが、移動中の車内の温度管理も重要です。

 猛暑になり外気温が35℃を越えると、車内は50℃近くになり、エアコンの効きも悪くなります。そこでエアコンの効きをよくするために紹介したいのがサブコンデンサーです。2001年以降の200系カムロードが対象となるパーツで、リヤクーラーを装着している車両にお薦めです。

「サブコンデンサー」とは、あまり聞き慣れないと思いますが、既存のコンデンサーにボルトオンで装着することでエアコンガスを効率よく冷却できるようになり、エアコンの吹き出し口からの温度をさらに2~4℃下げることができます。

 取り付けには専門の技術と経験が必要で、誤った取り付け方をすると重大な事故につながる恐れがあるので、取り付けは専門店への依頼が必要です。注文の際には備考欄にカムロードの型式と取り付け業者名を忘れずに明記してください。

♯165720
200系カムロード用サブコンデンサー
価格:119,750円

 キャンピングカーのエアコンというと、最近は家庭用エアコンを流用して車に取り付けることが主流ですが、これが後付けとなると配管が面倒なのと、室外機を置くスペースなどがないなど取り付けしにくい場合があります。そこで車載専用の一体型クーラーの出番です。

 ルーフ上に取り付けるタイプの後付けクーラー「ルーフエアコンMACH8」は、本体の高さが21㎝に抑えられているので、空気抵抗が少なく、木の枝などにもひっかかかりづらい設計です。しかも一体成形のため、高い耐久性があります。

 暑い夏を快適に過ごすための準備を今からしておきましょう。

キャンピングカーパーツセンター ♯165717 ルーフエアコンMACH8

♯165717
ルーフエアコンMACH8
価格:279,720円

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第162回】道の駅巡りの必需品。冷凍できるポータブル冷蔵庫


これまで何泊も車中泊をして、道の駅巡りをしてきましたが、車中泊の必需品として挙げたいもののひとつがクーラーボックスです。

 クーラーボックスというとキャンプやバーベキューなどで、冷たい飲み物を入れて、家から持って出かけるイメージがありますよね。

 道の駅巡りの場合は、持っていくのではなく、「持って帰る」ことにクーラーボックスを使います。

 最近は人気の道の駅というと、農産物直売所や、魚市場など充実していて、あれもこれも買いたくなるものばかり。しかし、要冷蔵のものは、そのままでは買って帰ることができませんよね。

 そこで車にクーラーボックスをひとつ積んでおくと、気にせず買えるのでおすすめです。魚市場であれば、氷はお店で詰めてくれますし、コンビニで板氷を買うこともできます。

 そしてさらにクーラーボックスよりもおすすめなのが、冷凍も可能なポータブル冷蔵庫です。

 電源は付属のコードを使って車のアクセサリーソケットから取るので、氷が必要ありません。車に積んでおくだけで準備OKです。

 キャンピングカーパーツセンターのポータブル冷蔵庫のなかで人気商品はコンプレッサータイプのポータブル冷蔵庫CDF-18で、10℃からマイナス18℃まで冷やせる高性能タイプ。ダイヤルを回して庫内の温度調節が可能で、冷凍食品の持ち帰りもできます。

 庫内容量は18Lで、2Lのペットボトルがタテ置きで収納できる高さがあります。上部には持ち運びに便利な大きなハンドルが付いていて、使わないときには本体にスッキリと収まるので車内に置いても邪魔になりません。

 上開きタイプなので中身の出し入れがしやすいですし、冷気が逃げにくいというメリットもあります。コンパクトサイズで、車の足もとに置くこともできます。

 これさえ車載しておけば、生ものでも冷凍物でも道の駅でなんでも買い物ができます。

キャンピングカーパーツセンター ♯162068 Dometic ポータブル冷蔵庫CDF-18

♯162068
Dometic ポータブル冷蔵庫CDF-18
サイズ:465×414×300mm
重量:11.5kg
価格:59,400円

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第160回】夏の暑さ対策! 運転席、助手席の窓を網戸にする


これから夏に向かっていくにしたがって、日差しが強くなってきます。車中泊では、暑さ対策が重要になってくる季節ですね。

 運転席、助手席のウインドウに取り付ける「レーザーシェード」は、紫外線を67.1%もカット。これからの季節にピッタリのアイテムです。

 その名前の通り、シェード(日除け)が主な役割ですが、ほかにもいろいろと機能があります。まずメッシュ構造になっているので風を通し、網戸として使えます。夏のキャンプ場などで、ウインドウから風が入ってくると車内の快適さがアップします。

 しかも3Dレーザースキャン技術を使って採寸した車種別専用設計なので、すき間なくぴったりと窓枠におさまり、蚊や光に寄ってくる蛾など虫の侵入を防いでくれます。

 メッシュ構造は車外から車内を見えづらくする効果もあるので、道の駅などで車中泊するときの車内プライバシーを守ってくれます。

 取り付けにネジや工具は必要なく、車内側のウインドウの溝にはめ込むだけの簡単装着。ウインドウの下側にレーザーシェードの下側を合わせたら、つぎに上側をフレームに固定するだけ。シェードに内蔵されているマグネットで車の内側に簡単に固定ができます。

 カーテンや吸盤を使って取り付けるタイプと違って、ウインドウの枠を使うので、夕立など突然の雨でも付けたままウインドウを閉められるので便利です。

 網の部分はグラスファイバー製で、フレームは耐熱性のあるABSを使用。使わないときは折りたたんで収納できます。 

 カムロード用のほかに、ハイエース用(標準・ワイド・スーパーロング)もラインナップ。ベンチレーターなどを合わせるとさらに涼しさがアップします。

キャンピングカーパーツセンター ♯075022 レーザーシェード カムロード(1台分2枚)

♯075022
レーザーシェード カムロード(1台分2枚)
価格:14,000

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp