【第262回】DIY心をくすぐる キャンピングカーパーツ その⑳


前回はプッシュロックを紹介しました。今回もまたキャビネットやオーバーヘッドコンソールに使うためのもので「ドアキャッチ」を紹介します。プッシュロックとは異なり、キャッチにはドアノブが必要ないので、扉の表面がシンプルです。クルマの外装に取り付けるためのバゲージドアキャッチなども合わせて紹介しています。

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♯052064

ボックスローラーキャッチ TL-95

価格:308円

 

●ケースとツメに金属を使い耐久性を高めたボックスタイプのキャッチ。キャッチ部分がケースで囲まれているので荷物などに干渉されることがなく扉の開け閉めができます。サイズ:48.5×14×13mm。

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♯052067

耐震用タッチラッチ TL-191

価格:660円

 

●走行中で車内が揺れているときなどにはロックが掛かって開かなくなる耐震用のキャッチです。割れ物などを収納して、走行中に開いて欲しくないような扉に取り付けます。

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♯052068

マグネットキャッチ TL-75S

価格:440円

 

●磁石を使ったキャッチはシンプルな構造で、故障する要素がほとんどありません。軽い物を収納した棚の扉などに取り付けるのに適しています。

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♯052080

バゲージドアキャッチ 白

価格:550円

 

●クルマのボディ外板にビスで直付けして、跳ね上げ式のバゲッジドアなどを開けた状態で保持できるようにするキャッチです。フック部分にはバネが入っていて、通常は収納されていて走行中に開いたりしません。

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♯052043

ロータリーキャッチ TL-117-1

価格:66円

 

●ビスで簡単に取り付けができるプラスチック製のドアロック。ネジピッチは25mmで本体そのものが小さいので、サイズの小さなキャビネットに取り付けることができます。

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♯052022

ジュラコンキャッチ TL-118

価格:44円

 

●プラスチック樹脂の中でも特別に滑りのいいジュラコン製のキャッチです。かみ合い形状がピッタリなのでガタ付きが出ません。取り付けネジピッチは約20mm。

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浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【ポークチャップの店 ロマン】700gのポークチャップを味わえる別海町の名店


北海道の東部、根室管内の中央部に位置する別海町には、野付半島、トドワラ、風蓮湖など、手つかずの自然が残り、多くの野生動物が生息するスポットが点在しています。それらのスポットを観光で訪れた際、ぜひ食事に立ち寄ってほしいのが、別海町の国道234号線沿いにある「ポークチャップの店 ロマン」。店の前に広い駐車場が完備されていて、キャンピングカーでも気軽に訪問できます。

 

創業40年以上になるこのお店は、地元はもちろん全国から多くのファンが訪れる、知る人ぞ知る名店です。名物は、オーブンでじっくり焼き上げた厚切りの国産豚ロース肉に、特製ケチャップソースを絡めた「ポークチャップ」。何といっても驚きなのは、そのボリュームです。「ポークチャップ」(2530円)は、ナント700g! 「ポークチャップ・ミニ」(1960円)でも、食べ応え抜群の400gサイズとなっています。

超極厚にカットされたロース肉は、見た目の迫力とは裏腹にナイフがスッと通るほど柔らかく、オリジナルケチャップソースとの相性も抜群! 日本中に熱烈なファンが多いのも納得できる、感動的な美味しさです。

ポークチャップは、700gが45分~、400gが25分~という焼き時間が必要なため、訪問前にはあらかじめ電話注文(予約)しておくことをお勧めします。ただし、GWやお盆などの混雑時は事前予約不可。また、予約はあくまでも肉を焼いておくためのもので、混雑・繁忙時の優先提供ではないので注意が必要です。

その土地にしかない名物グルメを味わうのも、クルマ旅の醍醐味のひとつ。別海町を訪れた際は、ぜひ「ロマン」に立ち寄って名物のポークチャップを堪能してみてください。

 

(データ)

店舗 ポークチャップの店 ロマン

住所 北海道野付郡別海町別海鶴舞120-3

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【第261回】ニューカマーCC1 その2 内装装備


 前回の私の第258回コラムでCC1の外観についてお届けしたが、今回は内装についてである。 レイアウトはダイネットを持ちリヤ常設2段ベッド、マルチルーム的なユーティリティスペースとオーソドックス。バンクベッドは無い状態だが、これは日本でも割と増えてきたスタイル。これにより全高を抑えているモデルが認知され始めたのだ。

 サードシートは3点式シートベルトを持つ。位置は確認できなかったが、置いてあるとしたら このシートかセカンドシート下に合計200Ah相当のリン酸鉄リチウムイオン電池が置かれる。そのサブバッテリーはオリジナルプログラムのバッテリー・マネージメント・システムで制御され、 170Aの大電流充電が可能のようだ。 日常使いの感じとしては、電気を普通に使った状態から4時間で充電が終了する感じ。そのエネルギー源は、130Aのオルタネーターと80Aの充電器によるもの。独自のシステム開発には時間とお金をだいぶ注ぎ込んだようで、温度センサーも付いて制御されるのは当然、そもそもバッテリーセルそのものが内部密度が低いものを採用しているため、発熱が少ないのが特徴のようだ。ただその分外形寸法は多少大きめとのこと。

 冷蔵庫は90lと大きめで電子レンジはインバーターを介して使用でき、たっぷりのリチウムイオンバッテリーの恩恵を最大限に活用できる。

 初見で驚いたのは、ボディカットモデルで本来はフロアが低いはずなのに想像以上に高かったこと。なんとその差は、60mmの断熱をフロアに仕込んだからという。エントランスドアにはインナーステップタイプが採用されているので、車体外側にステップを用意しなくても乗り降りが楽なのは助かる。

 現代のキャブコンでは、FF暖房が組まれるのは当たり前で、快適なエアコン環境があるかどうかが商品力を高める。CC1には走行時リヤエアコンがバンク部に移設され、キャビネット内に組み込み直されている。走行時はこれが基本になる。

 走行時以外はと言えば、製造するファーストカスタムが自ら扱う小型タイプがキャビネット内に室内機を組み込み、その存在が「私はエアコンです」というような主張なく給排気口のみが開いていてスッキリ収まっている。電源はDC12V仕様のため、インバーターによる電源エネルギーロスもなくダイレクトにサブバッテリーから駆動でき、出力で言えば2700BTU。日本的に計算すると680kcalということになる。家庭用エアコンの最小タイプと比較すると1/3だが、室内容積を考えると停車中の使用なので十分対応できるはずだ。

 そして何より驚くのは、このエアコンは自動車専用に開発されたものであり当然振動や塩害対策済み。室外機は後部フロア下に配置されているが、ファンは水平置き。この辺りの状況も確認してみたが、すでにテスト済みとのこと。当然ではあるが、消費電力的にもサブバッテリーへ与えるダメージは少ない。 総合的に見ると、スタイルの斬新さがかなり目立ち、レイアウトはオーソドックスでありながら最先端技術をふんだんに取り込んだモデル、という印象。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【虹別オートキャンプ場】森に囲まれた区画サイトで 快適なキャンプを満喫


北海道に数多くあるオートキャンプ場の中でも、居心地のよさと抜群の自然環境で人気を集めているのが、弟子屈と中標津のほぼ中間地点にある標茶町の「虹別オートキャンプ場」です。世界遺産の知床まで約2時間、釧路湿原国立公園まで約50分という好立地にあり、道東エリアの観光拠点としても利用価値の高いフィールドです。


ミズナラを中心とする森の中に開かれたキャンプサイトは、北海道でも屈指の好ロケーション。素晴らしい自然環境と落ち着いた雰囲気の中で、キャンプ本来の楽しみを味わうことができます。大自然を体感できる環境でありながら、虹別市街から約1.4kmしか離れていないため、買い出しや給油などもストレスなく快適です。

森の中に絶妙なレイアウトで区画された「個別サイト」は、十分な広さの芝地と駐車スペースで構成されていて、各サイトにはAC電源も完備されています。サイトとサイトの間は植え込みで完全に仕切られ、しっかりとプライベート感が確保されているので、混雑していても隣のキャンパーが気になることはありません。

快適性を求めるキャンピングカーユーザーには、AC電源・上下水道を完備した「パワーサイト」もお勧め。お手ごろ価格の「フリーサイト」も、駐車スペースからサイトまでの距離が近く、区画サイトに負けない開放感と快適性を味わえます。場内には、炊事場、トイレ、売店のほか、ランドリーやシャワールーム、ダンプステーション(キャンピングカー用排水口)も完備。初心者やファミリーでも、快適に過ごすことができます。

キャンプ場に隣接するシュワンベツダムを散策して秘境の雰囲気を味わったり、遊具を完備した広大な芝生広場で子供を遊ばせたり……。幅広い層のキャンパーが満足できる、自然環境と快適性のバランスに優れたキャンプ場です。

(データ)

住所 北海道川上郡標茶町字虹別690-32

岩田 一成
著者:岩田 一成
キャンピングカーライフ研究家/キャンピングカーライター。累積1000泊以上のキャンプ・クルマ旅の経験を活かし、雑誌やWEBでコラムや記事を多数執筆。キャンピングカー専門誌やイベントのアドバイザー、講演会、テレビ・ラジオ番組出演など、幅広い分野でキャンピングカーの魅力を伝えるべく奮闘中。著書『人生を10倍豊かにする 至福のキャンピングカー入門』 http://www.iwata-kazunari.com/

【第260回】DIY心をくすぐる キャンピングカーパーツ その⑲


車内にはキャビネット、オーバーヘッドコンソール、収納棚、マルチルーム、トイレルームなどに扉が付いています。

その扉のドアノブに多く使われているのがプッシュロックです。ノブ部分を押し込むことでドアロックがかかり、もう一度押すことで解除されます。

 収納棚などでは外側から開け閉めできればいいので、ノブは外側だけにあれば問題ありませんが、トイレルームのように内側からも開け閉めするものは、両側にドアノブが必要です。新しく車内にドアを取り付けるときにはもちろん、既存のドアノブの修理交換に役立つパーツを紹介します。

♯53272

プッシュロックS ゴールド

価格:1760円

●金色のノブのプッシュロック。取り付け可能な板の厚さは15~17mm。φ25mmの穴開けが必要です。サイズ:78×53×58mm

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♯53273

プッシュロックW ゴールド

価格:2420円

 

●♯53272と同様のカラーのプッシュロックですが、裏側にもドアノブが付いていて両側から操作ができます。サイズ:78×53×76mm

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♯532700

プッシュロックS ブラウン

価格:1100円

 

●♯53272と同一のパーツですが、ノブの色が異なります。落ち着いた車内にしたいときにおすすめです。サイズ:78×53×58mm

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♯532710

プッシュロックW ブラウン

価格:1760円

 

●♯53273と同一のパーツですが、ノブの色が異なります。サイズ:78×53×76mm

 

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♯53274

プッシュロック ミニ シルバー

価格:1320円

 

●シルバーで小型タイプのプッシュロック。取り付け対応板厚は11~17mm。φ20mmの穴を開けて取り付けます。サイズ:48×35×52mm

 

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♯052020

セーフラッチB211型ブラウン

価格:869円

 

●つまみの中央にあるプッシュボタンを押し込むとラッチボルトが解除されるノブです。キャビネットの扉など軽量部分への装着に向いています。取付用ビス6本付属

 

 

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp