【第195回】これまで、あるようでなかった、キャブコン用ボディカバー!


キャブコンを屋根付きの車庫に駐車している人はどれくらいいるでしょうか。全長、全幅は国産のセダンと同じくらいのサイズですが、全高が3m近くあるため屋根付きの駐車場に停めている人は少ないのではないでしょうか。

 となると、悩みの一つが洗車です。ガソリンスタンドなどにある洗車機では高さ制限に引っかかりますから、キャブコンは基本的に自分で洗車するしかありません。

 しかもキャブコンのボディには、雨だれの跡がついて、こまめに洗車をするならばいいのですが、少しでもほっておくと、たちまち落としづらい汚れになってしまいます。ちなみに日本国内の年間の降水日数は平均で120日前後ですから、3日に1回は雨が降っている計算です。

キャンピングカーパーツセンター ♯266020 キャブコン用ボディカバー ベージュ

 そんな洗車の手間を軽減するのが、「キャブコン用ボディカバー」です。海外のパーツメーカーではもちろん存在していましたが、国産のキャンピングカー用としては、初めての商品となります。キャブコン用ボディカバーは、いわゆる2×5mキャブコンをすっぽりと覆うことができます。

 かぶせたあとは、風などでめくれないようにストラップで締めることができます。さらにカバー内部に湿気がこもらないように、ベンチレーターがつきます。

 さらに便利なのが、エントランスドア部分がファスナーで解放できるところです。カバーを一部解放してベルクロテープで固定することができるので、ボディカバーをしたままでも、車内への出入りができます。

 写真は、バンテック・ジル520で、サイドにエントランスが付くモデルですが、リヤにもファスナーが付いているので、リヤエントランスモデルにも対応します。

 とくに長期間乗らないことがあるならば、ボディカバーをかけることで、雨だれ防止とともに紫外線からもボディを守ることができます。

キャンピングカーパーツセンター ♯266020 キャブコン用ボディカバー ベージュ

♯266020
キャブコン用ボディカバー ベージュ 
価格:45,000円

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第194回】台風一過、灯りと暖房を考える、完結!? その3


前回までの2回で、灯油燃料にこだわって灯りと暖房を取り上げてみた。それはそれだけでかなりマニアックだと思うが、実はここからが本題だったりする。それは灯りを暖房にしてしまえっ! という強引な方法。

そこで用意したのが100均で見つけた、小さなブリキの植木鉢カバー。見て頂きたい、前回紹介したなんだか怪しいが快調に動いた石油ストーブの燃焼部発熱体と似ている…ではないか。コレをランタンへ取り付け遠赤外線を発生する発熱体に変えてしまおうという算段である。

とりあえずそのまま載せてみる。なんとかマントルと干渉しないで載せることは可能なようで、風防としてもちょうど良さそうな位置関係。どうせなら、ジェネレーターと干渉する位置を切り欠き、ちょうどマントルが中心に来るように細工をした方が良さそうなのと、しっかりと固定できるように脚を取り付ける必要はありそう。

実は作業をするために金切バサミとドリル、缶切り、リベットを用意し、鉄製のコーヒー缶か何かで細工しようと考えていたが、それは今後の楽しみにしてしまった。

なぜ今後の楽しみとしたと言えば、着火してみると上手い具合にヒーターになってしまったのだ。植木鉢カバーが赤くなっているのをみてもそれが理解できるだろう。ただここで問題も発生した。燃料注入口に簡易の圧力計が付いているのだが、みるみるタンク内圧力が上がってしまうのだ。正直言って、「コレは危ないっ!」と野生の勘が働くレベルである。

頭に浮かんだ対応策としては、マントルに被せる量を減らしつつ、強烈な温度になっている植木鉢カバーの熱が本体に伝わらないよう眺めの脚を作ってかさ上げする必要がありそうということ。この辺りの具合に関しては、少しずつテスト&トライで解決していかねばならないし、個体差も相当あると思われるので、このコラムの記事ではなく今後の楽しみにしようというわけだ。

というわけで3回にわたって長々と綴ってきた灯りと暖房についてだが、それ自体をキャンプに組み込んで遊びにしてしまえば、いざという時に相当助かるよ、ということを理解してもらえると嬉しい。ちょっとだけ危ない、危険な香りも漂っているけどね。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【第193回】アウトドアでもいつも決まった場所にゴミ箱があると便利


キャンプ中の「ゴミ」どうしていますか? キャンプサイトでよく見かけるのは、テーブルの脚などにスーパーのレジ袋を結び付けて、そこにゴミを入れている様子です。

 たいていキャンプ場の前にスーパーへ行って買い出しをするので、食材の入っていたレジ袋があり、それを使うのでしょう。段ボールにレジ袋を入れてゴミ箱にしていることもあります。

 ですが、どの場合でもキャンプサイトがあまりスマートに見えません。最近はインスタ映えなどを狙って、道具にこだわって作り込んでいるキャンプサイトをよく見かけますが、レジ袋が写っているだけで、マイナスポイントですよね。家からわざわざゴミ箱を持っていくのもかさばって面倒です。

キャンピングカーパーツセンター ♯023133 フィアマ パックウェイスト

サイドオーニングで有名なフィアマからは、アウトドア専用のゴミ箱が発売されています。

フィアマ パックウェイスト

一番の特徴は使わない時に小さく折りたたむことができること。これなら移動時にはコンパクトになってかさばりません。

キャンピングカーパーツセンター ♯023133 フィアマ パックウェイスト

 使うときには上ぶた側を持ち上げると簡単にゴミ箱になります。しかも約30㎝四方の開口部があるので、大きさも十分。高さは42㎝なので大きなゴミも問題なく収まります。

 ゴミ箱といっても自立するタイプではなく、ひっかけてつるして使うので、その点はご注意。付属しているフィックスオーガナイザーをたとえば車のボディに取り付けると、そこにゴミ箱を引っ掛けるだけでセッティングできます。

キャンピングカーパーツセンター ♯023133 フィアマ パックウェイスト

 フィックスオーガナイザーは4個同梱されているので、異なる2ヵ所にゴミ箱を取り付けることが可能です。キャブコンなど室内空間が広い車であれば、車内にも取り付け場所を設けることでさらに便利に使えそうです。

キャンピングカーパーツセンター ♯023133 フィアマ パックウェイスト

♯023133
フィアマ パックウェイスト
価格:8,800円
サイズ:295×295×420㎜(折りたたみ時 295×295×42㎜)

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第192回】台風一過、灯りと暖房を考える、続いたっ! その2


前回は超有名ブランド品の格安コピー品、コレを使ってランタンを暖房としても使えるかも?というところまで話をした。そして今回は、同時にネット通販でポチッとしてしまった暖房器具、石油ストーブがほぼ2週間遅れで到着。イヤァ、香港発送だったようだが、きっとイロイロあったのではないかと推測。

購入商品は、いわゆるウィックと呼ばれる芯が一般的な石油ストーブの筒状のものではなく、まさに紐というか編みが甘い出来上がりの緩いロープ。開封直後ツッコミ所満載だったのだが、今回は商品説明では無いのでその辺りは割愛。いやぁ、笑う笑う。前回のランタン 同様、中華製品を買う醍醐味満載。

個人的に必要だったのは、そもそも本体ではなく燃焼部分の筒。まがいなりにも石油ストーブとして売っているのだから、それなりにパーツは使えるのではと想像したのだ。と言うより、パーツを自分で加工するのが結構面倒かもと考えたからでもある。

なぜ手間を惜しんでしまったかは、その驚きの購入価格。海外からやって来るのに、送料込み1500円ほど。この価格では、有名ランタン・バーナーメーカーのホワイトガソリンストーブに乗せるアタッチメントも購入できない、だろう、たぶん…。

コレを前出のランタンにアタッチメントとして取り付け、暖か赤外線を発するアタッチメントとして使おうという算段なのである。どこに取り付けるかと言えば、燃焼部分のマントルを下から多少覆うように高さを合わせて載せる感じになるはずだ。

そこはともかく、早速灯油を入れ燃焼テストをしてみると、意外にきれいに燃焼する。炎を覗いてみると、結構ガス化もうまくいっているようで、青い炎が立ち上がっているのが見える。

ウゥーミュ、悩み所だ。なぜなら、このストーブものすごい小型で持ち歩きも苦にならないサイズ、比較的熱量がありそうに思えるので、テントサイトでのパーソナルストーブに良さそうだと感じたから。

こうなると、次回が続くのかどうかが問題だ。ちなみに前回購入したアンカー製石油ランタンは、案の定まだ綺麗に燃焼させる事ができていない。正直結構慣らし運転をしないと安定しない模様が手に取るようにわかる。その理由は多々ありそうだが、そこは割愛。

ちなみり、そのランタン に灯油を投入し一回燃焼テストをした直後、タンク内の燃料を抜き取ってみると、ご覧の通り汚れと錆が面白いようにガンガン出てくる。有色ではあるが透き通った灯油が、なんだか白濁している。

こういう事が無くなるまで慣らし運転をしないと、安定した燃焼は望めないのだろうな、とは思った。

TAMA@MAC
著者:TAMA@MAC
主に月刊オートキャンパーに執筆し、超小型キャンピングトレーラーを引っ張って、キャンピングカーの可能性を甘受する日々を送る。クルマやキャンピングカーは相当好きだが、最近はフィールドワークにドップリはまり込んでいる。 http://www.tamamac.com

【第191回】TVアームを付ければ、車内どこでもテレビのベストポジション


車のなかでテレビを見る人は多いでしょう。とくにキャンピングカーの場合、旅先で気になる天気を確認したり、毎週欠かさないドラマを旅先でも見たいなんていう人もいて、装備率はかなり高いはず。

 液晶テレビが主流なので、薄型にはなりましたが、やはり大きなものなので設置する場所は限られてきます。

 そうなるとテレビの位置によって、ダイネットの座る場所が決まってしまいます。しかしテレビが見やすい位置が、必ずしも座りやすいとは限りません。

 本当はゆったりと座れるシートがあるのに、テレビが見やすいからという理由で、隅っこに座らなければならないことにもなりかねません。

 そこで便利なのがTVアームです。これなら自分が座りたい場所に腰掛けたら、テレビをアームごと動かして、好きな位置に固定できます。

キャンピングカーパーツセンター ♯054058 TVアーム DACP-TVS

「TVアームDACP-TVS #054058」の場合、アームは最大で39㎝伸びます。回転可動部分は3ヵ所あってそれぞれが動くので、車内のほとんどの方向にテレビ画面を向けることができます。液晶サイズ32インチ以下、重量22㎏まで対応していますから、かなり大きなテレビまでOKです。

 収納時にはアームを折りたためるので邪魔にならず、しかもロックすることができるので、走行中にアームが勝手に伸びるようなこともありません。

 またテレビを壁掛け金具やアームなどに取り付ける際の国際標準規格があります。VESA規格と呼ばれるものですが「TVアームDACP-TVS」は、その規格の75×75㎜、100㎜×100㎜に対応しているので、ほとんどのモニターを取り付けることが可能です。

キャンピングカーパーツセンター ♯054058 TVアーム DACP-TVS

♯054058
TVアーム DACP-TVS
価格:12,100円
本体重量:約1.4㎏

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp