【第138回】エントランスの乗り降りのしづらさを改善


キャブコンなどエントランスステップの1段目が高いキャンピングカーの場合、乗り降りが面倒なことがあります。ドア幅も限られているので、とくに年配の人は不便に感じることがあるかも知れません。

 そんな乗り降りをサポートするパーツがステップです。必要なときだけ車外に引き出して使うもので、1段目の手前にもう1段追加するわけですから、格段に乗り降りがしやすくなります。電動と手動で引き出すタイプがあります。

 そのほかにはトレーラーで使われることの多い持ち運びできるステップもあります。価格も手ごろなので、収納できるスペースがあればおすすめです。もちろんバンコンやキャブコンでも使えます。

キャンピングカーパーツ ♯024041 エントランスドアステップ460×180

ステップ
♯024041 エントランスドアステップ460×180
価格:37,800円

キャンピングカーパーツ ♯024046 フィアマSTEPプラチナ

ステップ
♯024046 フィアマSTEPプラチナ
価格:1,512円

 日本の場合、車内では靴を脱いで過ごす人がほとんどでしょう。エントランスに置いてある靴が邪魔して乗り降りしづらいことも考えられますね。

 シューズボックスを装備しているキャンピングカーでも、乗車人数分の靴を入れるには容量が足りないこともあります。靴が散らかっているだけで、だらしない印象になりますから、靴の整理整頓は重要です。

 つり下げ式でいろいろな場所に設置できるシューズオーガナイザーは便利な車内アクセサリーです。靴だけでなく室内履きや小物の整理もできるので収納上手になれます。ファスナーで開閉でき、使わないときはカバーをかけて、中身を見えないように隠しておけます。

 スペースの限られた車でシューズボックスの設置が難しくても助手席の背面などを利用して取り付けができますから、バンコンや軽キャンパーなどで使うにもおすすめです。

キャンピングカーパーツ ♯919239 Camp-4シューズオーガナイザー

アクセサリー
♯919239 Camp-4シューズオーガナイザー
価格:6,480円

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第136回】インバーターは車内で家電を使うための必需品


キャンピングカーの場合、車内で家電製品を使うシーンがあります。とくに長期間旅に出かける人は、テレビ、ドライヤー、炊飯器、パソコンなど車の中を家と同じ環境にしたくなることが多いようです。

 車内のバッテリーは通常DC12Vで、それをAC100Vへ変換するためにはインバーターが必要になります。

キャンピングカーパーツ ♯192115 サイン波インバーターFI-SU1503A

 インバーターは容量によって種類がさまざまで、家電製品の電気消費量によって選びます。100W前後から3000Wを越えるものまで販売されていて、テレビを見るくらいならば250W程度で十分ですし、ドライヤーや電子レンジを使うのであれば、1500Wの容量があれば対応できます。

 容量が大きくなれば価格も高くなり、キャブコンなどに装備されることの多い1500Wのものは、12万円前後するので装備するのにはちょっと悩んでしまう金額ですね。

 しかもインバーターを装備するには、ツインバッテリー化したり、サブバッテリーの容量をプラスするなどの周辺装備も必要になってくる場合があるので単純にインバーターだけの出費では済まなくなる可能性も。大容量のインバーターさえあればすぐに電子レンジが使えるようになるわけではないので注意してください。 

 インバーターの容量が大きくなれば筐体のサイズも合わせて大きくなり、放熱対策も必要なので取り付け場所にも気を使います。

 キャブコンなど多くの場合は、シート下に装備することが多く、サブバッテリーやインバーターなど電装品が一か所にまとまっていることを確認できます。

 またインバーターにはサイン波(正弦波)と疑似サイン波(矩形波)の2種類があります。疑似サイン波のほうが価格は安いですが電子レンジや電子ポット、パソコンなどで使用できないものもありますから、サイン波タイプをおすすめします。

キャンピングカーパーツ ♯192115 サイン波インバーターFI-SU1503A

インバーター・コンバーター
♯192115 サイン波インバーターFI-SU1503A 12V1500W
価格:121,824円

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第134回】作業用? くつろぎ用? 車内の照明選び


キャンピングカーの車内にはさまざまな照明が必要です。たとえばキャブコンの場合ならば、ダイネットを照らす照明のほかに、キッチンの上、バンクベッド内、トイレルーム、リヤベッドなどに装備されています。

 新しいキャンピングカーにはLED照明が使われていて、丸型、四角型、スポットライトなどタイプがあり、明るさもいろいろありますから、好みのものが選べます。

 たとえばダイネット上のメイン照明ならば全体を明るく照らしたいでしょう。大型の照明で明るさ重視のものが適しています。

キャンピングカーパーツセンター #211102 LEDスリムライト角/白12V・24V

#211102
LEDスリムライト角/白12V・24V
価格:7,020円
サイズ:220×100×12mm

 かといってずっと明るいままではなく、くつろぐときには明るさを抑えたい場合もあります。照明の色も白系よりは、暖色系の照明がおすすめです。

 LED照明でも暖色系の照明が増えてきているので、ダイネットのメイン照明のほかにサブの照明を付けて使い分けるようにして、食事のときやお酒を飲んだりするときに適した明るさにできます。

キャンピングカーパーツセンター #211108 LED拡散照明 モビライト60×60タッチwarm white

#211108
LED拡散照明 モビライト60×60タッチwarm white
価格:5,400円
サイズ:60×60×10.3mm

 キャンピングカーの車内では家庭と比べて、照明器具と目の距離が近いために照明の影響を受けやすいので、より照明の重要度が高いといえます。人によって好みもあるでしょうから、色を確認して購入したいですよね。

 キャンピングカーパーツセンターが発行している「キャンピングカーパーツカタログ2018-2019」では2000点を越える厳選されたキャンピングカーパーツが掲載されていて、もちろん照明器具も紹介されています。

 明かりの点いた状態での写真も掲載されていますから、その色を参考に購入することができます。

キャンピングカーパーツセンター #264011 キャンピングカーパーツカタログ2018-2019

#264011
キャンピングカーパーツカタログ2018-2019
価格:1,620円

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第132回】冬キャンプの必需品「FFヒーター」


車のエンジンを切ったままでも使えて、車内の空気を汚さない暖房器具「FFヒーター」は冬でも車中泊する人の必需品です。

 燃料は基本的に車両の燃料タンクからパイプを分岐して使用するので、FFヒーターのためだけに燃料を用意する必要がありません。

 燃焼のための吸排気は車外で行われ、車内の空気はクリーンなままです。燃料消費量も少なく、およそ1リットルの燃料でおよそ8時間燃焼します(最高出力で約4時間)。

 FFヒーターは後付けよりも新車購入時に付けることをお薦めします。後付けでは本体の取り付け場所やダクトの取り回しなどが面倒で、手間もコストも余計にかかってしまいます。その点、バンテックのキャブコンは全車種で標準装備として付けられているので安心です。

 またFFヒーターにはオプションで選べるコントローラーがあり、温度設定のほか、タイマー機能などが使えるようになります。 

 夜、つけっぱなしで寝ると暑くなりすぎたり、乾燥の原因となるのでタイマー機能を使って停止。朝は起きる時間に合わせてタイマーでスタートなど便利に使えます。

 バンテックのジル520クルーズの場合は、ベバスト製のFFヒーターが標準装備されていますが、オプションでマルチコントローラーをプラスすると、タイマー機能などが使えるようになります。

 またFFヒーターを使う機会のない夏場でもときどき運転することが大切です。真夏でも月に1回は最大燃焼で30分程度使うことで冬になっていざ使おうというときに点火しないなどのトラブルを防いでくれます。

 FFヒーターとあわせて、ルーフベンチレーターなどの空調装備、換気扇などがあるとさらに車内の温度を快適に保つことができます。冬キャンプ、車中泊、スキーキャンプなどで活躍してくれます。

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp

【第130回】災害時にも活躍するポータブル電源


車内で電源が必要な場合、エンジンがかかっている状態であれば、車のメインバッテリーがつながっているアクセサリーソケットから取ることができます。

 充電することが多いと思われるスマホの場合は、アクセサリーソケットに挿す充電器が使えます。USBカーチャージャーや、シガーソケットUSBチャージャーなどの名前で販売されている充電器です。

 家庭で使っている電気製品(AC100V用)を使う場合はどうしたらいいでしょうか? こちらもエンジン始動中ならば、アクセサリーソケットに挿すタイプのインバーターが使えます。

 ただし使える電気の容量が限られているのと、さらにどちらの場合にもいえることですがエンジンを切っているときにメインバッテリーから電気を取ると、バッテリー上がりの原因になりかねません。

 キャンピングカーユーザーには馴染みのあるサブバッテリーとインバーターの組み合わせであれば、エンジン停止中でも電源を使うことができますが、これは一部車両をのぞいてミニバンなどの乗用車には装備されていないものです。

 そこで車中泊などで気軽に電源を使いたいときに便利なのがポータブルタイプの電源です。「ポータブルパワー電源390Wh」は、DC12Vアクセサリーソケット、DC12Vコンセント、USBポートが備わっていて、スマホやデジタル機器などの充電ができます。

キャンピングカーパーツ #201055 ポータブルパワー電源390Wh

AC100Vコンセントは300Wまで使用できてテレビをつないだり、パソコン、デジカメなどへの充電が可能です。

 電気を使ったら、再チャージします。家庭用電源で6~8時間、車のアクセサリーソケットからは10~20時間で充電ができます。さらに別売のソーラーパネルを接続することで4~6時間で充電可能です。

 万が一のメインバッテリー上がりでは、付属のジャンプスターターを使ってポータブル電源をつなぐことで、エンジンの再始動ができます。

 車中泊はもちろん、万が一の災害時に電気が使えなくなったとき心強い味方となるはずです。

キャンピングカーパーツ #201055 ポータブルパワー電源390Wh

#201055
ポータブルパワー電源390Wh
価格:96,120円
サイズ:235×230×140mm
重量:5kg

浅井 佑一
著者:浅井 佑一
キャンピングカー専門誌「オートキャンパー」編集部を経て、現在は旅とキャンピングカーをテーマにしているフリーライター。キャンピングカーで車中泊しながら、全国の道の駅をまわっている。旅の様子は「オートキャンパー」にて連載中。 http://rvtravel.jp